I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「ちょいのみ酒場 名駅西口本店」中村区

2010-07-18 | 大衆酒場・立ち呑み
愛しの1000円酒場」でチェックしておいた立呑家へ移動。

1軒目からほど近い名駅笹島店へ行ってみたところ休み、仕方なく笹島のガードを抜けて西口本店へ向かった。



店内は古い映画のポスターやレコードジャケットで昭和レトロ感を演出。ウイスキー樽もいい感じだ。





まずはつまみの定番ポテトサラダで、ハイボール。カウンター下の引き出しには、割り箸が隠れているぞ。





壁コンセントを使い、携帯電話を充電しても文句は言われないようだ。ナイス!


漬物盛り合わせ・ちくわの礒部揚げ

ハムカツ・鶏なんこつの串焼き どれも安くてなかなか旨い。



途中から私だけ幻の酒に変更。といっても愛知県の地酒でどこでも手に入りそうなものだが。
 

蓬莱泉・可(べし)と千寿白老を並々と注がれたコップでいただいた。受けた枡にもかなりの量がこぼれているのが嬉しい(笑)



気に入ったので、また来ることになりそうと思い、メニューをしっかりと激写しておいたぜ。






さて、勘定はクーポン券があったのでカンワリC千C百。でも私だけちょっと得した気分。

ちょいのみ酒場 名駅西口本店居酒屋 / 近鉄名古屋駅名鉄名古屋駅名古屋駅★★★☆☆ 3.5


コメント (2)
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「旬彩居酒屋 酔升 (すいしょう)」中村区

2010-07-18 | 小料理・居酒屋
友人と浴衣姿のナナちゃんの下で待ち合わせ、久しぶりの飲み会。

                              


地図を頼りに歩いてみれば、以前行ったことのある「とんかつ八千代」の真向かい。店は2階にあり、階段を上って薄暗い店内へ。
予約を告げると、奥の方にある堀コタツ席へ案内された。パーテーションがあるので、個室風で落ち着く。

まずはルービーを注文してから、メニューと格闘。まだオーダーが決まらない内に運ばれてくれば、とりあえず乾杯。

 突き出しはひじき。


適当にそれぞれが食べたいものを注文。しかし今夜は次の予定を考えて控え目にしておく。







店員の行動が俊敏でビールのお替りもいち早く盛ってきてくれるのはいいが、全体的に料理のボリューム感がなく味付けも濃い。
酒の肴としてもちょっと塩辛すぎるのでは。一人E千E百。けっこう飲んだ割りにはお値打ちか?

酔升 (和食(その他) / 名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅国際センター駅★★☆☆☆ 2.5



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「山車 超辛口 雷吟」(有)原田酒造場

2010-07-16 | 酒と肴
先日飛騨高山で調達した純米吟醸酒。 720ml、1,680円。日本酒度はプラス16というから相当な辛口。





○ 飛騨地酒蔵が語る香り

『「べごにあ」の花酵母を使用している雷吟は、強く引き立つという香りではないのですが、呑むほどに味わいにやさしいフルーティさを与えてくれます。喉を過ぎた後にほのかに漂う瓜系のフルーティさは、お酒の透明感を引き立ててくれます。』




ただ辛いだけではなく、ほんのりとした香りと吟醸らしい旨みを感じ、キレもよいのでかなり気に入った。ラベルもクール!
尚、高山祭の山車から誰もが思いつく「だし」ではなく、そのまま「さんしゃ」と読むらしい。



今夜の肴2品

桝塚味噌で購入した山牛蒡の味噌漬け(100g250円)。これが絶品だった。これからは味噌と共に我が家のご用達に決定。





コンプリートした4種類はコレクションとして保存、もう1個追加で手に入れた大好きなペンFをiPhoneに取り付けてみた。

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「めん処 成仁(なりじん)」天白区

2010-07-14 | 蕎麦 市内
八事音聞山の南、通りから一本中に入った閑静な住宅地に、雨に紛れて身を潜めるように佇む店へ行ってきた。


店の前の駐車場に車を停め、スロープを登って店内に入ってみると、思ったより広く落ち着いた空間がそこに存在する。

窓際のテーブル席に陣取り、メニューを眺めてみると蕎麦以外にもうどんもあるようだ。




そこで、おすすめ料理の中から、ハーフ&ハーフの、天丼と味噌煮込みうどん1100円、それにカツ丼とざるそば1000円を注文し、
いろいろ試してみることに。

最初に香の物が出されたので、お茶と一緒にいただきながら 


しばらく待っていると、盆に載って次々と登場。ハーフというだけあって器はそれなりの大きさだ。





蕎麦はキリッと冷水で冷やされているが、残念ながらコシを全く感じない。
出汁の効いたツユが旨かっただけに残念。


煮込みうどんの麺も細くてコシがなく、味噌スープにもっとコクがあってもいいと思われる。
カツ丼の肉は少々固く、玉子にも火が通りすぎか。天丼のツユはあまり甘くなく好みものだが、タネがもうひとつ。

 デザートの抹茶と柚子のアイスクリームは既製品?


何だか酷評するような文章になってしまったが、全てにおいて至って普通というのが正直な感想。
市内で駐車場があり、静かな雰囲気で値打ちな和食をいただく。ただそれだけで価値があるのではないだろうか。



成仁 (そば / 八事、塩釜口)★★★☆☆ 3.0







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「麺創 なな家」豊田市2nd

2010-07-13 | ラーメン 県内
味噌が切れたので、その買い物途中に再訪することとした。


ほぼ開店と同時に入店しカウンター席に着いて、メニューと格闘。夏の涼味と称するいくつかの限定ものもあったが、
今回は基本に帰って私が山六(やまろく)そば780円を、ツレは怖いもの見たさに激辛・ラー醤合え麺750円を注文。


 美味しいコロッケを頬張って待ていると、


まずは山六そばの登場。半熟玉子の上には和ダシの象徴・煮干がイナバウアー、カツオ節も浮かんでいる。

 

スープを一口飲んでみれば、ダシがよく効いているのが分かる。なかなかの一杯だと思うが、
麺が少々ヤワに感じ、和風を意識したと思われるトッピングの海老や湯葉にも疑問を抱く。





ツレの頼んだ合え麺だが、一口食べさせてもらったところ、これが確かに激辛。いつまでも口の中の痺れが取れない。
ラシック8Fの〇麻婆豆腐の暴力的な辛さ・痺れを思い出してしまい、とてももう一口所望したいとは思えず。
ツレは美味しいといいながら、サービスのご飯と一緒に食べることで完食したものの、二度目は遠慮したい様子。


麺創なな家 (ラーメン / 上挙母、新上挙母)★★★☆☆ 3.5






さて、本日の戦利品は、桝塚味噌のトロミソ1kg、ヒゲタ醤油の本膳、それにオリンパスペンの歴代ストラップ全4種類。
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愛しの1000円酒場

2010-07-10 | 雑・etc
実に面白いと思うようになったのは、立派なオヤジになった所為か?

とりあえず「大甚本店」に行ってみようと思う。シュールでディープな世界が待っていそうだ。




Billie Holiday - How Deep Is The Ocean
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「タンメン でこ」千種区2nd

2010-07-08 | ラーメン 市内
夜メニューを確かめようと、再訪。まずはよく冷えた中ジョッキのプレミアムモルツ500円で始まり。



ツマミは鶏手羽先の黒香酢煮込み500円。なかなか旨いが、私にはもう少し酸っぱさ控えめでお願いしたいところ。




注文は焼き餃子500円とサンマーメン700円、それに好物の五目あんかけバリそば800円をメニューに発見したからには当然!




ボリュームのある餃子は入魂と称するだけだけあって、熱々・ジューシーでまいう~だ。



頃合を見計らって、それぞれにラーメンがカウンター越しに供される。


バリそばは今まで食べてきたものとは違い、あんかけスープの量がとても多いのに驚かされる。器も皿ではなく丼だ。
たっぷりの野菜と時々干し海老。最初は旨いと思ったが、濃い味付けなので食べ進めるうちにくどく感じてきた。



サンマーメンも少し食べてみたが、同じ様な傾向の味付けで舌に残る。ツレも途中で飽きがきたようだ。


残念ながら先日の評価とは違う印象を受けたので、星を少々減らすことにする。
尚、harman/kardon Soundsticks II から聞こえていたボサノヴァはインターネットラジオのJAZZRADIO.com(iTune経由)を音源としていた。


タンメン でこ (ラーメン / 吹上、今池、池下)★★★☆☆ 3.5


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「千ぐさ」千種区

2010-07-06 | その他グルメ 市内
旨いとんかつを食べようと思っていたところ、食べログの[PR]今月のお店が近くにあるのを発見して行ってみることにした。


近くのコインパーキングに車を停め、桜通と錦通に挟まれた細い路地に入ってみると、目的の店は数軒の飲食店が並んだ一角にある。
11:30の開店時間とほぼ同時に入ることができたので、私たちが一番乗り。店内にはテーブルが6卓、キャパは23席。
天井から吊り下げられた棚に置かれたテレビでは誰かが何かしゃべってるが、あまりよく聞き取れない。


ランチメニューを見てみると各種定食が並んでいる。

私はロースかつ定食(味噌)920円、ツレはヒレに変更してもらい(100円アップ)おろしを注文。



かなり待たされて、ロースかつから登場。


少し火が通り過ぎているかもしれないな。

食べてみれば、とても柔らかくてなかなかのもの。味噌もそれほど甘くないのでこれも好み。
ただ、キャベツにかけられたドレッシングが私には酸っぱ過ぎる。それにご飯もちょっと・・・。






ツレのヒレもひとつ摘んでみたところ、これもまずまずだが、おろしにかけられたポン酢がやはり酸っぱ過ぎる。
といいつつも、無料のご飯と味噌汁のお替りを頼んで満腹にはなったし、お値打ちは間違いない。
ただし、駐車料金を考慮するとコスパの評価は星三つとなってしまい、結果良くも悪くも普通のとんかつ屋さん。



千ぐさ (丼もの(その他) / 千種、車道、今池)★★★☆☆ 3.0




実は隣の定食屋や向かいのビストロが気になって仕方ないので、この横丁にはまた足を向けることになると思う。


ところで最近胃の調子が悪くて胃カメラを飲んだのだが、潰瘍等は見つからなかったもののピロリ菌があったようだ。
その除菌のための薬を一週間飲み続けたところ、胃が快調になってきたので久しぶりのとんかつとなった次第


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「蓬莱 蔵元の隠し酒」 春の番外品

2010-07-01 | 酒と肴
宿泊した宿の社長からいただいた、「番外品」の赤いタグがついていた酒。しっかり新聞紙に包まれ、ネーミングにもそそられる。
飛騨古川の渡辺酒造店が醸しているもので2180円らしい。



ネットで調べてみたら       『2010年全国酒類コンクールグランプリ!春に5000本のみ出荷の超限定酒です!

北アルプス雪渓伏流水と地元産の酒米「飛騨ほまれ」を55%まで磨き上げた本醸造酒です。通常の日本酒よりも低温で5日長く発酵させ、旨みを強め、味にキレを出してます。日本酒本来の味の成分である吟味、旨味を最高にひきだした逸品。辛口なのにお米の甘みと旨みがほんのりとのった芳醇な辛口酒です。

保存に新聞紙を巻き、品評会に出品する時と同じ最高の状態で蔵出しされています。ひや又はぬる燗で出品酒を吟味するような気分でお召し上がりいただけます。』      とか。








杜氏直詰限定品、とっておきの辛口とラベルに書いてあるが、冷やで飲んでみれば吟醸酒のようにスムーズに喉を通っていく。
先日さきいかをツマミに、ワールドカップの日本対パラグアイ戦を見ていたら負けてしまった。もっといい肴にすべきだったか(泣)


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