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南十字星観察日記3日目

2007-06-03 23:17:27 | B9
6月3日(日)くもり 気温 室内での扇風機の利用をかろうじてまぬがれるぎりぎりの気温
観察時間 午後8時10分
1日を通してくもり空 正午あたりにごく短い時間お日様が顔をのぞかせる
夜8時から9時にかけてはくもり空
8時に一瞬金星ほどの明るさの星を天頂近くの西の空で確認
一瞬で雲に覆われる
星の光を確認できたのは今日はこれが最初で最期
星座板には太陽系惑星や衛星の位置が示されていないがこれは地球の仲間の惑星が他の銀河と比べてあまりにも近い位置にあるために1枚の座標板にては位置を示すことができないためと思われる

みなさん こんばんは
今日は一日中くもりでしたね
みなさんの小宇宙はどこにありますか?
家族や職場は小宇宙そのものですよね
あまり小宇宙で発生している不満をここで書き連ねていたら読んでくれる人がいなくなっちゃうかもしれないですね
今日は一瞬だけヴィーナスを見ることができました
一等星より明るく感じたからそうだとおもいます
でなければしし座のレグルスなのでしょう
人間社会にヴィーナスなんて存在するのでしょうか?
ヴィーナスというのは人間でない気がします
人間は人間なのだから人間に幻想をいだくことは身の破滅につながるのではないかと思われます
ヴィーナスのかたまりのような女性などこの世に存在するのでしょうか?
戦前は一家の主を家族の全員で支える時代でした
戦後は一家の大奥に家族の全員が強制動員させられているような事態は起きていないでしょうか?
家族以上の規模を考えても集団の要所要所には大叔母様のような女性が控えられておりそれらの方々の心の平静だけが日常社会の平穏さをあらわす鍵をにぎるものとなってはいないでしょうか?

現代ほど1人の女性に複数の男性が人生をもてあそばれる時代はないと思われないでしょうか?
うるさかったりやかましかったりする目障りな人の扱い方というのは昔から存在したものでした
日常社会生活で他人の社会生活に絡んでくるそうぞうしい奴にはまとまった額の大金を貸し付ければおとなしくなるものです
大きな額の負債を背負ってまで社会にちょっかいをだしてくるような人などそうはいないわけです
日々お金の使い方を考えるような状況を与えておかないとすぐに余計なことを考え出して世間を騒がせてしまうからです
人の管理をお金ですませてきたのです
お金さえわたしておけば少なくとも渡した主体には害が及ばないであろうと考えられます
騒いでいる人というのはとみに責任感とか罪悪感とかが強いもので債務履行のプレッシャーのようなものをまともに受けてしまうのでしょう
お金を貸した側が図らずも期待していることは債務履行期間にあたる超長期間の社会の平穏であると考えられます

世の中というのは理想をかかげればかかげるほど実現が困難であるというメカニズムが解析されるものです
科学的根拠を無視してまで理想の追求に追随してくることを強要された人間はその強要から逃げることができない場合は自己救済を実現しなければならなくなります

家族にも職場にも理想というものが存在して当然です
苦労が考えられる家族というのは家族の1員すべてがそれぞれに個別の独立した理想を持っていることです
妥協がない気質の個人で構成された家族です
このようなタイプの家族は全員が船頭であるので家族内でサポートする者が存在しません
家族の者全てが独立した理想実現の行動に踏み切るので共同生活による相乗効果が生み出されないわけです
かえってコストの増加としかなりません
お互いがお互いに互いの理想に対し絶望視している状況となるのでその家族に活気を感じるようなことはないでしょう

家族の話を職場に拡大しても同様のことが言えます
職場を構成している者全てが個人を優先した行動をとると誰もサポートにまわる人物がいなくなってしまいます
職場で重要な責任を担っている人が理想的な立ち振る舞いをできないということは職場外の社会との共存の役割を果たせなくなるということです
職場が社会に対しての使命を果たし続けるためには職場で責任を持っている者が仕事をしやすい状態をいつまでも維持することができるサポートの存在が重要であるのです
現代の社会は家族においても職場においてもサポート能力に欠ける人種の増加がはなはだしいものであると思います
みなさんの理想も大事でしょうが家族や職場の安定がみなさん個人個人それぞれの安定のための必要条件であることを忘れないでください

正直私は家族というものほど思い通りにならないものはないと感じています
誰もが自分の思うようになってほしいと思っていてあげくのはてには強要してくるからです
思い通りにしたいと思った時には当人には他人の人権などそこには存在しなくなるものです
いつまでも自分だけの人権を主張しはじめてしまうのでしょう

家族という空間ほど密室状態である空間はないと思われます
外部との接点を積極的に断ち切ろうとしている家族の内部というのがどれだけの支配欲にみちているかを想像するだけでも恐ろしいことです
まったく同様に従業員が外部と接触することを積極的に断ち切ろうとする傾向にある企業の内部というのがどれだけ支配欲にみちているかを想像するだけでも恐ろしいことです

家族や企業というのは支配欲のかたまりであると考えられます
古い体質の考え方の都合のよいところだけを悪用している家族や企業が現在でも存在するのです
新しい考え方は概して都合が悪いものであるから家族や企業は外部と接触するような者には害を加えることで内部の情報が漏れないように管理体制を強化してゆくのです

支配欲というのはお金や他人や土地や情報を全知全能の神のごとく思い通りに動かしたいという願望でしょう
最大規模の集団は国家となるのでしょう

金星の話だったのにヴィーナスは全知全能の支配者であるかもよといったまったくロマンチック性を失ってしまったお話になってしまいましたね
ゼウスがヴィーナスに化けていないか見極めることが重要だということですね
かわいい子のうしろにはゼウスみたいな人がいるのかもしれないですね
ゼウスは悪い人ではないのだろうけども2人だけの世界とはいかなくなるようなことが容易に想像できますね

話は変わりますが親の支配欲を直接うけているような子供はかごの中の鳥ですね
かごからださないと一人で飛ぶ練習も飛んでいくこともできませんね

かごから飛び立たせるために手塩にかけて育てているとまったく思っていない親もいますよね
死ぬまでかごの中にいれておくつもりでしょうかね?

それではみなさん ごめんなさい
ロマンチックなお話にはできませんでした
身近な集団をテーマにした場合、差し迫った話題を扱う時間しか残されていないのです
いたずらに集団を脚色してほめちぎるような無様なことはできないのです
褒めたらその分けなさないとばちがあたるのです
最初からプラスマイナス0なのです
膿をだしきったらあとは褒めちぎるだけでいいのです
順番を逆にしてあとで心を痛めると耐えられなくなるかもしれないから元気なうちに膿をだしましょう

今ふと空を見たら星がいっぱい出ているではありませんか

6月3日(日)くもり 気温 絶好
観察時間 午後10時10分から10時25分
雲に覆われている比率は65パーセント
東の位置に15夜から3日ほどたったと思われる形のお月様を確認
中秋の名月に見られるおぼろ月
天頂から東の方角にこと座のベガが輝く
北斗七星のしっぽ3つだけを確認
南南東の方角にさそり座のアンタレスが赤っぽく輝く
天頂からわずか南南西にうしかい座のアークトウルス輝く
その先はるか水平線の下に南十字星が沈んだものと考えられる

というわけで今日は奇跡的に天体観察を行なえたものの星が見えるようになった時間は南十字星が沈んだ直後でありました

残念です

夜8時から9時にかけて晴れてないと南から南南西に移動して沈むサザンクロスを見ることはできません
家の位置からは南や東は太平洋であり水平線ぎりぎりまで確認することができますが南南西の方角は奄美大島本島の陸地であって山が立ちはだかっているので南南西に移動して沈む瞬間の南十字星をとらえるには場所を移動しなければなりません
南南西に水平線が見えるポイントまで移動しなければならないのです

今こうして書いているうちに雲で覆われ星は見えなくなってしまいました

それでは南十字星観察日記3日目を終わります
おやすみなさい

テレサテン物語

2007-06-03 00:27:25 | B4
おやすみ前にごめんなさいね

テレサテン物語見てくれましたか?
テレサテンの曲を気に入ることができないあなたはそれなりの人生を送ってきたということです
表面化されているタイトルや歌詞だけで判断できるあなたは素晴らしい立派な方であるということです
歌詞の質だけで毛嫌いしているような女性すべてにある属性を付与したいと思います

突出した才能は国家をもまきこんでしまいます
システムによって利用されシステムによって抹殺されるのです
システムとは集団のしくみです
システムとは国家機能そのものです

彼女は中国人であるので中華民国と中華人民共和国と日本国に利用される要素満載なのです
そして国家システムに翻弄されたのです

ドラマの中にアメリカもフランスも登場してきましたね

彼女が心の底から頼りにできる心の支えは得られなかったのかもしれませんね

1人の女性の心の支えとなるものはあなたしかいません
もっと具体例を言いますと1人の女性の心を支えられるものは彼女自身でしかないのです

何かにたよった場合すぐにたよったものには支えるだけの力量がないことに気づくのです
たよりにならないことに気づいて結局自分で自身の心を支えて生きていくのです

男性の弱さは心の支えがない状態でベストをつくすことができないことです
女性の強さは心の支えがなくても強くいきてゆけることです

いずれにしても心の支えや支えのたしになるような者が身近にいないと人間は他者に対して危害を加え始める存在だといえます

心の支えを多く持つことが男性の強さになるかもしれません
支えることができる人が1人いることが女性の強さにつながるかもしれません

いずれにしても女性が持つ芯の強さは本物であるためいつまでも女性に分があるわけです

支えを持たない男性ほどたよりなくみえるものはありませんね
男性の母や祖母といった母系が貧弱であれば見る影すらなくなりやすいものなのかもしれません

女性の存在が重要すぎるといっているのです
母系の格はあなどれないということです

帰る港がない男ほど貧弱なものはないといっているのです

とりあえず鳥羽一郎の曲でもきいてみましょうか

やはり今日はテレサテンの日であるから別れの予感をそらで書いてみたいと思います

泣き出して しまいそう 痛いほど 好きだから
どこへも 行かないで 息を止めてそばにいて
体から この心 取り出して くれるなら
あなたに 見せたいの この胸の 思いを

教えて 悲しくなる その訳
あなたに ふれていても
信じること それだけ だから

★海よりも 深く 空よりも また青く
あなたを これ以上 愛することなんて
私には できない

もう少し きれいなら 心配は しないけど
私の ことだけを 見つめていてほしいから
悲しさと ひきかえに この命 できるなら
私の 人生に あなたしか いらない

教えて 生きることの すべてを あなたのいうがままに
ついていくこと それだけ だから



あなたを これ以上 愛することなんて
私には できない