南十字星観察日記９日目

こんばんは　先日お伝えした内容に誤りがありましたので訂正します
６月１０日（日）のＮＨＫのど自慢の観覧についてですが正しくは生中継の公開放送となっています
先日記載した内容には公開録画という内容とテレビ放送日時はまだまだ先という内容で表記してしまいました

明日お昼１２時すぎからチャンネルはＮＨＫ総合テレビ、奄美市文化センターより生中継でのど自慢が放送されますのでみなさん是非ご覧になられてください


続きまして本日の天体観察記録です
６月９日（土）はれ　気温　扇風機をまわしてください
風向き　東から西　超微風
観察時間　午後７時５２分～８時２２分
夜７時５２分になっても空は真っ黒になっていません
秒を追うごとに暗さは増しています
東のはるか洋上の彼方には喜界島の夜景が見えます
街明かりがまばらに点滅しています
８時になっても真っ暗までにはなっていません
日中は一日中やや強めの陽射しがさしていましたが夜になって急に雲に覆われてしまいました
８時３分現在星は１つも見えません
しばらくたった８時２２分にようやく西の空の雲がとれました
南の空はからす座より低い緯度では分厚い雲がかかっており東のほうにも雲がかかっているため低緯度の観察を断念しました
今日はおとめ座とさそり座の間にあるてんびん座だけを見て観察を終了しました

ちなみに深夜見える星座を予習しておきましょう
ウシミツ時には夏の大三角が天頂に現れますね
東の水平線からは何が昇ってきているでしょうか？
ぺガススが東の空を駆け回っていますね
南のほうではやぎ座とみずがめ座が通り過ぎてゆきます
明け方４時半にはおひつじ座がやってきます
おうし座が東の空から昇る直前に太陽が出てしまうでしょう
明け方になってしまってから昇ってくるお星様はオリオン座を代表とする冬の星座ですね
真南でオリオン座を夜８時に見られるのは２月１５日あたりですから７ヶ月以上先になりますね
秋から冬にかけて見たければ夜遅くまで起きていなければならないということです

南十字星を来年まで待ってから観察しようと思ったら１月の終わりごろから朝４時前に起きなければなりませんね
サザンクロスの観察に向く月は２０時から２４時の間に観察できる４月から５月にかけてです
６月は時期が悪すぎます南天がクリアな状態で観察できるのはあと１回あるかないかでしょう
最後の１回が見られるように祈りたいと思います

地球を１周ぐるりとまわると約４万キロです
地球は北極と南極を結んだ軸で毎日ぐるぐる回っているから太陽が昇ったり沈んだりして昼と夜がくるのです
地表面にいる私たちは１時間に１６６６．６キロも移動していることになります
２４時間で４万キロです
なぜ高速移動しているのに動いていないように感じるのでしょうね？
それではおやすみなさい

家の前で４つ子の赤ちゃんが放置されていたので保護しました

みなさん夜分おそれいります
奄美地方はほんとに梅雨なのでしょうか？
１日中くもりで夕方夕立よりも量の少ない降水があっただけです
しかも本日２３時３０分は雲１つない満天の星空ですよ

それでは本日の天体観察結果を記します
６月８日（日）くもり　気温　扇風機はまわさないでもよい　微風
観察時間　午後１１時３０分
夜１０時まわったので南十字星は早々と眠りに就きました
真南にはさそり座です
そのすぐ東には木星です
北斗七星のすべての星が１等星のように鮮やかです
天頂よりわずか東方面にはこと座とはくちょう座とわし座です
１等星だけそれぞれ順に並べるとベガとデネブとアルタイルです
この３つを結んだら見事に夏の大三角形ですね
西にはおなじみうしかい座とおとめ座です
１等星はアークトゥルスとスピカですね
さそり座のアンタレスもあわせるとこの時間帯に見ることが可能なすべての１等星が確認できましたね
１等星をすべて覚えたら今度は星座をイメージしながら２等星以下の星を探していくことができますね
何年も同じ事やっていたらそのうち銀河系の異変にも少しは気づくようになるでしょう
見えるはずの星が見えなくなってしまったとか見えてはいけない星が見えてしまったというようなことですね
まず数千年単位でもそういうことは起こらないでしょうから気にする必要はないでしょうが科学の進歩に応じた観測方法に少しずつ切り換えていくことが理想的ですね
天文台で観測するにはそれなりのステップというのが存在するでしょう。他にも宇宙開発事業団や学術研究所といった機関が考えられるでしょう。少しでも専門の研究機関へ近づく努力をしなければならないのが小さいお子さん方であるのです。そのために長い年月を間準備期間として基礎的な学力の向上に励んでいるわけです。
小さいときに目標がみつからないと目標の機関へ近づくために必要な材料を揃えるための十分な時間はとれませんよということです

冒頭の写真は家の倉庫で捨てられていた４つ子の赤ちゃん子猫ですね
よい子のみなさんは道ばたで捨てられているかわいい子猫や子犬を見つけても家へもって帰っちゃいけませんよ
よい子のお母さん方ならそれぐらいのことはわかっていて当然でしょう
わるい子のお母さんはそういうこともわからないから１匹黒い犬を飼っているにもかかわらず家の倉庫の前で産み捨てられていた子猫を拾って家の中で早速今日から飼いはじめてしまったのです
普通なら双子でさえも難儀ですよね。猫はいっぺんに４匹も産むなんて殺生なことをするもんですね。野良猫や野良犬が自然繁殖することは殺生なことだと思います。道ばたで幼くして車両にはねられてこの世から消えてゆくのはあまりよくないことですね。幼くなくても野良犬なら捕獲されるでしょう。それはさておき４つ子でも毛の色がみんな異なりますね。茶色２匹と灰色１匹と黒色１匹です。灰色なんてとてもめずらしいですね。虚弱体質まちがいないのではないかとも思えてしまいます。

今日はあまり長い文章を書かなかったわけですが日づけがかわってしまったからまた今度にしましょうね
それではおやすみなさい
なんか大事なこと言い忘れていなかったでしょうか？
おやすみ前にもう一度火の元の確認でもしましょう