おはようございます
毎度お騒がせして申し訳ありません。
先日はマレーシアでしたのにアメリカでしたね。
先ほど久し振りに顔出したのに相変わらずぼったくられて帰ってきたところですよ。何か文句でもございますか。ほっといてください。
先日は女性外国語教員の方が2名御来店されていてインターナショナルな雰囲気で楽しむことができましたよ。世間の狭い地域ですので国名や氏名は申し上げられませんが日本のはるか南とアメリカの南からお越しになっているとのことですよ。
MAYASCOに行きましたら先日とっくみあいのけんかはしてごさいませんがよっぱらって大勢のお客さんにからんでいた私とも口論をかわした初老の教養は十分に備わってはいるものの極度に哲学ぼけしている旦那がいらして仲直りをしましたがあり地獄のようにだんだん論争に巻き込まれていきそうな雰囲気だったので素早く帰宅いたしました。
それでは本日アメリカを無視してマレーシア発の国際金融危機の話題に移りたいと思います。
はい。マレーシアの国際金融危機なぞ起きてません。どこぞの国発の金融危機などと名指しで指定してはいけません。不安をかきたてるような表現はよろしくないのです。ひょんなことで世界中に金融不安が伝染してしまうデリケートな世界なのです。
私は学生の頃法政大学の人と知り合いました。その人は住職の息子とやらで仏教関係の学科に在籍していたと思います。飯田橋にある彼のアパートへ友人と2人で訪ねることがありました。その人は大のF1好きでありまして過去のレースを彼の解説を伴ないビデオで見ました。そこではじめてF1のよさを知ることになりました。彼は多くのドライバーでもはるかにテクニシャンを輩出しているドイツ人ドライバーを好んでおり、探究心の深さからドイツ語の習得に励んでおりました。私は第二外国語を選択していなかったので、英語以外の外国語に触れてみてとても新鮮に感じドイツの世界を研究するようになったのです。F1はシーズンを通して全世界で開催されていますが数年前までアジア開催は行われていなかったのです。日本では昔から鈴鹿で開催されていますが先進国だけのお祭りであったわけであります。現在はマレーシアグランプリと中国グランプリが追加されております。初開催もつい最近で1999年からマレーシアのクアラルンプール近郊のスランゴール州スパン(Sepang)にあるスパン・サーキットで行われております。中国はもっと最近で2004年に上海で開催されるようになりました。東南アジアでF1グランプリが行われるということはすごいことなのです。マレーシアに海外資本が大量に流入していたということになります。金融先進諸国が東南アジアに積極投資を行ったのには訳があるとみて間違いありません。勝算があったからこそ東南アジアを舞台にマネーゲームが展開されたのであります。1900年代当時は日本が金融危機の真っ只中にあり、株価の上昇の見込みはなく債券にも旨味はなかったといえます。日本の国内金融機関が抱えている不良債権(ほとんどの人が土地の値上がりを見込んで土地を取得し値上がりしたところで売却し多額の利益を得る目的のために金融機関が多額の貸付を行ったが株価の暴落に始まる大不況が訪れ土地の価値が下落してしまい金融機関は担保として手に入れた土地を換金したところで満足な回収すら見込めない状況にありました)を金融先進諸国が見逃すはずもなく、日本は世界の金融機関からスルーされていました。日本の金融機関が他国の金融機関から短期資金を借入れるにしても高い利子をつけられてしまう始末でありました。日本発の金融不安が先進諸国にも影響を与え多額の投機性のある資金が行き場を見失っているところでした。資本主義諸国にとってお金というのは現金で保有していてはいけないのです。最悪でも預金しておかなければならないのですが、金融屋にとっては投資効果実績を出してなんぼの世界なのです。為替や株や債券で利益を出して初めて自己所得とし飯を食べていくことができるのです。当時日本や欧米には旨味のある投資先はありません。だからといって預金で眠らせるわけにはいけないのです。そこでリスクは高いけども投資効果が高いとされる東南アジアへの投機資金が大量に流れたのであります。もちろん秒単位で世界の金融環境は刻々と変動しているのです。いつまでも東南アジアだけにおいて投機資金が滞在しているわけにはいかないのです。97年7月2日のタイ・バーツの切り下げに端を発し東アジア(東南アジアを含む)の通貨経済危機が起きたわけでございます。
せっかくですから今週取り上げた国の基本情報を示しましょう。
アメリカ→左右に広い ロシア→左右に広い 中国→左右に広い 韓国→近い マレーシア→島がいっぱい スイス→平和
以上です。
そういうことでありますからゾマホンの出身国であるベナンとの交易を開始したいと思います。
以前ここが変だよ日本人という番組がございましたね。私の事かといつも悩んでおります。どこへ行っても変だよ日本人なのみたいな感じですよ。まったく。
海外に興味を持つことは誰のお仕事なんでしょうかね。もしかしたら奄美の人は関心を持たなくても特に支障が生じることのないおめでたい国民なんでしょうかね。無関心は貿易摩擦のもとですよ。
はい。おさらいします。
景気には波があります。底の時には高利貸しが元気です。厄介にならないためにも体力のあるうちに休業しましょう。底の時には他の地域に上昇中の波が探せばあるので底を抜け出すまでは避難いたしましょう。通貨の世界では資金が安全な所へ移動します。労働力の世界では人間が安全な所へ移動したほうがよろしいのかもしれません。人材の流動化も悪い面ばかりではないと思います。どさくさにまぎれて人材の流動化を悪用する法人が続出するから人材の流動化は定着しません。営利法人と年功序列型でつきあうことはリスクが高くもあり低くもあるので本人次第としかいいようがありません。優秀な人材を長期にわたり確保できる営利法人はうらやましいかぎりです。ただ一般的にはどのような法人も2割の人材が8割の人材をおんぶしているという非常に悲しい現実があることも見逃してはなりません。一般の人は8割の人材でいられる人たちをとてもうらやましく思っているのだと思います。
まだです。なぜ奄美が投資効果に旨味がないという状態なのか答えを出しておきましょう。いや、やめておきましょう。国際貿易都市にも国際金融都市にもならなくて結構です。国際亡命都市あたりが手ごろだと思います。世界への情報発信拠点になりますよ。きっと。
毎度お騒がせして申し訳ありません。
先日はマレーシアでしたのにアメリカでしたね。
先ほど久し振りに顔出したのに相変わらずぼったくられて帰ってきたところですよ。何か文句でもございますか。ほっといてください。
先日は女性外国語教員の方が2名御来店されていてインターナショナルな雰囲気で楽しむことができましたよ。世間の狭い地域ですので国名や氏名は申し上げられませんが日本のはるか南とアメリカの南からお越しになっているとのことですよ。
MAYASCOに行きましたら先日とっくみあいのけんかはしてごさいませんがよっぱらって大勢のお客さんにからんでいた私とも口論をかわした初老の教養は十分に備わってはいるものの極度に哲学ぼけしている旦那がいらして仲直りをしましたがあり地獄のようにだんだん論争に巻き込まれていきそうな雰囲気だったので素早く帰宅いたしました。
それでは本日アメリカを無視してマレーシア発の国際金融危機の話題に移りたいと思います。
はい。マレーシアの国際金融危機なぞ起きてません。どこぞの国発の金融危機などと名指しで指定してはいけません。不安をかきたてるような表現はよろしくないのです。ひょんなことで世界中に金融不安が伝染してしまうデリケートな世界なのです。
私は学生の頃法政大学の人と知り合いました。その人は住職の息子とやらで仏教関係の学科に在籍していたと思います。飯田橋にある彼のアパートへ友人と2人で訪ねることがありました。その人は大のF1好きでありまして過去のレースを彼の解説を伴ないビデオで見ました。そこではじめてF1のよさを知ることになりました。彼は多くのドライバーでもはるかにテクニシャンを輩出しているドイツ人ドライバーを好んでおり、探究心の深さからドイツ語の習得に励んでおりました。私は第二外国語を選択していなかったので、英語以外の外国語に触れてみてとても新鮮に感じドイツの世界を研究するようになったのです。F1はシーズンを通して全世界で開催されていますが数年前までアジア開催は行われていなかったのです。日本では昔から鈴鹿で開催されていますが先進国だけのお祭りであったわけであります。現在はマレーシアグランプリと中国グランプリが追加されております。初開催もつい最近で1999年からマレーシアのクアラルンプール近郊のスランゴール州スパン(Sepang)にあるスパン・サーキットで行われております。中国はもっと最近で2004年に上海で開催されるようになりました。東南アジアでF1グランプリが行われるということはすごいことなのです。マレーシアに海外資本が大量に流入していたということになります。金融先進諸国が東南アジアに積極投資を行ったのには訳があるとみて間違いありません。勝算があったからこそ東南アジアを舞台にマネーゲームが展開されたのであります。1900年代当時は日本が金融危機の真っ只中にあり、株価の上昇の見込みはなく債券にも旨味はなかったといえます。日本の国内金融機関が抱えている不良債権(ほとんどの人が土地の値上がりを見込んで土地を取得し値上がりしたところで売却し多額の利益を得る目的のために金融機関が多額の貸付を行ったが株価の暴落に始まる大不況が訪れ土地の価値が下落してしまい金融機関は担保として手に入れた土地を換金したところで満足な回収すら見込めない状況にありました)を金融先進諸国が見逃すはずもなく、日本は世界の金融機関からスルーされていました。日本の金融機関が他国の金融機関から短期資金を借入れるにしても高い利子をつけられてしまう始末でありました。日本発の金融不安が先進諸国にも影響を与え多額の投機性のある資金が行き場を見失っているところでした。資本主義諸国にとってお金というのは現金で保有していてはいけないのです。最悪でも預金しておかなければならないのですが、金融屋にとっては投資効果実績を出してなんぼの世界なのです。為替や株や債券で利益を出して初めて自己所得とし飯を食べていくことができるのです。当時日本や欧米には旨味のある投資先はありません。だからといって預金で眠らせるわけにはいけないのです。そこでリスクは高いけども投資効果が高いとされる東南アジアへの投機資金が大量に流れたのであります。もちろん秒単位で世界の金融環境は刻々と変動しているのです。いつまでも東南アジアだけにおいて投機資金が滞在しているわけにはいかないのです。97年7月2日のタイ・バーツの切り下げに端を発し東アジア(東南アジアを含む)の通貨経済危機が起きたわけでございます。
せっかくですから今週取り上げた国の基本情報を示しましょう。
アメリカ→左右に広い ロシア→左右に広い 中国→左右に広い 韓国→近い マレーシア→島がいっぱい スイス→平和
以上です。
そういうことでありますからゾマホンの出身国であるベナンとの交易を開始したいと思います。
以前ここが変だよ日本人という番組がございましたね。私の事かといつも悩んでおります。どこへ行っても変だよ日本人なのみたいな感じですよ。まったく。
海外に興味を持つことは誰のお仕事なんでしょうかね。もしかしたら奄美の人は関心を持たなくても特に支障が生じることのないおめでたい国民なんでしょうかね。無関心は貿易摩擦のもとですよ。
はい。おさらいします。
景気には波があります。底の時には高利貸しが元気です。厄介にならないためにも体力のあるうちに休業しましょう。底の時には他の地域に上昇中の波が探せばあるので底を抜け出すまでは避難いたしましょう。通貨の世界では資金が安全な所へ移動します。労働力の世界では人間が安全な所へ移動したほうがよろしいのかもしれません。人材の流動化も悪い面ばかりではないと思います。どさくさにまぎれて人材の流動化を悪用する法人が続出するから人材の流動化は定着しません。営利法人と年功序列型でつきあうことはリスクが高くもあり低くもあるので本人次第としかいいようがありません。優秀な人材を長期にわたり確保できる営利法人はうらやましいかぎりです。ただ一般的にはどのような法人も2割の人材が8割の人材をおんぶしているという非常に悲しい現実があることも見逃してはなりません。一般の人は8割の人材でいられる人たちをとてもうらやましく思っているのだと思います。
まだです。なぜ奄美が投資効果に旨味がないという状態なのか答えを出しておきましょう。いや、やめておきましょう。国際貿易都市にも国際金融都市にもならなくて結構です。国際亡命都市あたりが手ごろだと思います。世界への情報発信拠点になりますよ。きっと。
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