新笠通信 奄美電信版

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民度アップ推進週間

2007-09-14 06:06:36 | B6
1853年(嘉永 6年)ペリー率いるアメリカ東インド艦隊が浦賀に来航
1854年(安政元年)日米和親条約
1855年(安政 2年)日露和親条約
1858年(安政 5年)日米修好通商条約(蘭・露・英・仏とも調印)
1859年(安政 6年)横浜開港
1863年(文久 3年)薩英戦争
1867年(慶応 3年)大政奉還
1868年(明治元年)戊辰戦争
1869年(明治 2年)戊辰戦争での朝廷方戦死者を慰霊するため「東京招魂社創建」1879年に「靖国神社」に改称・版籍奉還
1871年(明治 4年)廃藩置県
1873年(明治 6年)壬申戸籍編成
1874年(明治 7年)台湾出兵
1875年(明治 8年)江華島事件
1877年(明治10年)西南戦争
1885年(明治18年)伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任
1886年(明治19年)ノルマントン号事件
1889年(明治22年)大日本帝国憲法発布、翌年施行
1890年(明治23年)第1回衆議院議員総選挙・第一回帝国議会
1894年(明治27年)日清戦争
1904年(明治37年)日露戦争
1910年(明治43年)韓国併合
1911年(明治44年)日米新通商航海条約(不平等条約の撤廃)
1914年(大正 3年)第一次世界大戦
1915年(大正 4年)中華民国の袁世凱政権に対華21ヶ条要求を出す
1917年(大正 6年)ロシア革命
1918年(大正 7年)シベリア出兵
1920年(大正 9年)国際連盟加盟
1925年(大正14年)治安維持法公布
1929年(昭和 4年)世界恐慌
1931年(昭和 7年)柳条湖事件(満州事変)
1932年(昭和 8年)5.15事件・満州国建国(~1945年)
1933年(昭和 9年)国際連盟脱退
1936年(昭和11年)2.26事件
1937年(昭和12年)盧溝橋事件・日中戦争
1938年(昭和13年)国家総動員法
1939年(昭和14年)第二次世界大戦
1941年(昭和16年)太平洋戦争
1945年(昭和20年)第二次世界大戦終結
1946年(昭和21年)極東国際軍事裁判によって戦争犯罪人が裁かれました
             奄美諸島が米国軍政下におかれる
1947年(昭和22年)日本国憲法施行
1951年(昭和26年)サンフランシスコ平和条約締結(日本国民の主権の回復)・日米安全保障条約締結 いずれも翌年発効
1953年(昭和28年)奄美諸島が日本に返還される
1956年(昭和31年)日ソ共同宣言・国際連合加盟
1965年(昭和40年)日韓基本条約
1972年(昭和47年)沖縄返還・日中国交正常化

朝鮮
1392年~1910年朝鮮時代
1897年~1910年大韓帝国時代(日本の保護国)
1910年~1945年大日本帝国に併合
1945年8月ソビエト連邦軍が朝鮮半島東北部に侵攻・北緯38度線以北を管轄。以南をアメリカ軍が管轄
1948年米ソ両国が南北にそれぞれ自国の傀儡政権を立てる(大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国)
1950年~1953年朝鮮戦争


2005年に中国で反日活動が展開されました
反日活動を起こした関係者は日中戦争を口実に日本国に対しある種の反応を起こさせようとしているものだと考えられます

中国 清朝後期
1840年のアヘン戦争でイギリスに敗北し1997年まで香港を割譲することになりました
1857年イギリス・フランスとアロー戦争
1884年清仏戦争に敗北しベトナムへの影響力を奪われる
1894年日清戦争に敗北し朝鮮への影響力を奪われる
1896年までにロシア・ドイツ・日本・イギリス・フランスに分割される
1912年最後の皇帝溥儀が退位し清朝が滅亡する

中華民国時代1912年~1949年

1919年中国国民党結成
1921年中国共産党結成
1946年国共内戦
1949年中華人民共和国樹立・中国国民党は台湾へ
.
反日感情を持つ者と日本人とで類似した世界史観を共有する状況に至らなければ相互理解を深めることは望めそうにもありません

日本との国交が開始されているにもかかわらず根強い反日感情の発生を中国共産党が善処しない要因

中国共産党は最終目標と最高の理想を共産主義を実現することとしている
民主主義は個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、人民による支配を実現する政治思想

ポリシーが根本的に異なる
共産主義の体制や体質の継続が前提とされた経済成長が望まれていると考えられる
中国に進出した企業は中国社会でしか起こりえない非合理的な環境の激変をあらかじめ想定しておく必要がある

戦後に中国人として生まれた場合中国共産党に対してどれほど忠誠を誓うことが可能でしょうか

ベトナム
1887年フランスによる植民地化
1946年~1954年インドシナ戦争
1960年~1975年ベトナム戦争

連中がやってきてからとても忙しくなってしまいました
戦闘が途絶えることのないように世界中にまんべんなく種をまいていきました
連中は主戦場を求めさまよっている疫病神だといえます
不安定にしておかないと介入する口実が発生しないという理屈はわかります

未開社会に変化を与えないということは愛だといえます
未開社会には関与しないことが愛だといえます
心無い連中は近代化の流れに乗ってこないことはけしからんことだと平気で言いかねません
近代化していなければ銃器生産能力がなくても困らないわけです
成長段階の国に武器を提供したがっている国であふれかえっています

かたくなに自国のポリシーに固執して国民を洗脳といえるレベルでコントロールしようとする国をどうして発生させてしまうのでしょう
連中は当地国民のためとして接触を図ったことはただの一度たりともありえなかったからです
当初から当地国民不在のイデオロギーを貫いているわけです

日本は連中が来てから世界中を慌ただしく駆けずり回ったわけです
国内一斉に前代未聞のシステムの運用を次から次へと開始させたわけです
とりあえず形にするだけ形にしてどうにか格好をつけてみたわけです
だけども敗戦し一時占領という形で決着がついたわけです
戦勝国の主導で各国と平和条約を結んだわけです
極東国際軍事裁判で戦争責任者は判決を受け処分されたのです

70年も昔のことにこだわされ続けている人が多いので標準的な世界史の概観を国境の別なしに共有できる環境作りを少しでも進められることが望ましいと思われます

国際機関が世界史の教科書を作ってみたらどのようなものになるでしょうか
国際機関が作成する歴史書とはどのようなものになるでしょうか
自国史を他国者が公正に判定できる枠組みが必要になってきます

首脳的な立場にある軍人は歯止めが利かない状況になりがちなものであるということは実際に集団を運営してみないとなかなか理解することができないものだともいえます
よそからシビリアンコントロール(文民統制)の概念を移入してただ漠然と適用しただけではなかなか合理性を認めることが難しいと考えられます
犠牲者を出すことなしに体制を進化させることができるのならばそれが一番望ましいことだといえます
いったん軍国主義の体質を否定し進化する必要があったことはまぎれもない事実です
欲しがりません勝つまではと言わされていたことが事実なのです
誰も先を読むことができない状況に追いつめられて身動き取れなくなっている中でアメリカをうまく利用することができたのでしょうか

形をつくってみたものの収まりがつかなくなってしまっている国は北朝鮮です
北朝鮮の体質を望ましいものだとしてとらえている国はもうどこにも存在しません
どこかの国が体質を変化させるために多少の犠牲を出すことも覚悟していると言い出さなければよいのですが


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