筑波大学硬式野球部のブログ

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2019年春季リーグ戦第2週 vs武蔵大学 第1戦

2019年04月13日 20時06分31秒 | 2019年 春季リーグ戦
前節は苦しみながらも勝ち点を奪取することが出来ました。
今節も勝ち点を取れるようチーム一丸となって戦っていきます。

こんばんは。
主務の福元です。

早速ですが、本日の試合を振り返っていきたいと思います。

先攻の筑波大。
初回、先頭打者の篠原(体育4・敦賀気比)が初球を左中間に打ち返し、早速無死2塁のチャンスを作り、2番打者の皆神(体育4・常総学院)が初球にきっちりと送りバントを決め、チャンスを広げます。
しかしながら後続が倒れ、初回を無失点で終えます。


篠原(体育4・敦賀気比)

筑波大の先発は2年生左腕の佐藤(体育2・仙台)。
初回、相手打線を三者凡退にとり、流れを持ってきます。


佐藤(体育2・仙台)

両チーム無得点が続く中、試合が動いたのは3回表、筑波大の攻撃。
2アウトから篠原が2打席連続の2塁打で出塁すると、続く皆神がライト線へのタイムリーヒットを放ち、待望の先制点が筑波大に入ります。


皆神(体育4・常総学院)

その後、5回表。
先頭打者の星野(体育2・高崎)が変化球を上手く合わせライト線への2塁打を放つと、髙瀨(体育4・常総学院)の送りバントで1アウト3塁へとチャンスを広げます。


星野(体育2・高崎)

そこで打席は1年生の小川柾(体育1・札幌第一)。
4球目の直球を詰まりながらも打球はセカンドの頭を超え、タイムリーヒットに。
筑波大に勝ち越し点が入ります。


小川柾(体育1・札幌第一)

しかし5回裏。
好投を続けていた佐藤が相手打線につかまります。
連打を浴び無死2・3塁のピンチを与えると、2-3からの甘く入った変化球をレフトスタンドに運ばれ、逆転を許します。

その後、6回から登板した藪崎(社工4・県立船橋)は6・7回をしっかりと締めます。


藪崎(社工4・県立船橋)

何とか逆転したい筑波大は代打攻勢で幾多なるチャンスを作りだすも、あと一本が出ず反撃及ばず、敗戦となりました。

以下、本日の試合のランニングスコアです。

筑波大 001 010 000|2
武蔵大 000 040 01☓|5

筑波:佐藤・藪崎・奈良木・中真-髙瀨
武蔵:山内・村田-鹿倉

本日の試合は敗戦となりました。
明日の試合には勝利し、まずは1勝1敗に持ち込み、そこから勝ち点を取れるように、目の前の一戦に集中して戦っていきます。

また、明日の試合も有明放送局Youtubeチャンネルにてライブ配信が行われます!
球場まで足を運べない方も、ぜひこちらからリアルタイムでご声援をお送りください。

明日の試合に勝利できるよう、チーム一丸となって戦ってまいります。
ご声援の程、よろしくお願いいたします。

主務 福元孝太郎