今回のブログ企画では、野球部の未来を担う1年生たちに、「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」というテーマ
で、意気込みや目標、野望を語ってもらいました!
本日の担当は齋藤蓮(体育1・常葉大菊川)です!
こんにちは、筑波大学硬式野球部1年の齋藤蓮です。
まずはじめに簡単に自己紹介をさせていただきます。
右投左打でポジションは捕手をしています。静岡県伊東市出身で高校は常葉大学附属菊川高校を卒業し、筑波大学には1年間浪人生活を経て入学しました。
私の大学4年間の目標はリーグ戦に出て活躍することです。
しかし、入学してから野球ができたのは4か月のみで、8月から1月現在まではデッドボールが左手首にあたって骨折するという不運なケガによって、グラブをはめられず、バットも振れず、思うように練習ができなくて、ひたすらバッティングピッチャーと体幹トレーニングをするというむず痒いシーズンを過ごしました。
今、この文章は締め切りギリギリの1月5日に書いていますが、10日には手術が控えており、ビクビクが止まりません。人生初の手術は局所麻酔で骨を削られるというものです。
そしてこの手術によってさらに1ヵ月間は野球ができないことが決まりました。
私の入学当初にたてた目標は「何とか2年春のリーグ戦に絡む」というものでしたがそれも難しいものになってしまいました。ケガによって自分は出遅れてしまい、評価をいただくチャンスもなく、どんどん同級生にも先を越され焦る気持ちが多くなる一方でしたが岡田や澤田などたくさんの人が話を聞いてくれてポジティブになれたしとても感謝しています。ありがとう。
また、ケガ中のトレーニングを見てくれた和田さん、遠島さん、タイラーさんもありがとうございます。もう少しの間、私をしごいてください。
先輩方へ
藤代さんをはじめ、現在の野球部にはいいキャッチャーがたくさんいます。しかし、私はそんな先輩方や同級生との競争に勝ってリーグ戦に出て活躍したいと思っています。
ケガをする前も自分のやらなければいけない課題は山積みでしたがケガによってさらにやらなくてはいけないことが増えてしまいました。大変ではあると思いますが、遅くても秋までにはケガから復帰し何としてでもAチームに上がり、先輩方を焦らせるような存在になります。
ぜひ、私の手術後の取り組みを見ていてほしいと思います。よろしくお願いします!
体育専門学群1年 齋藤 蓮
常葉大菊川