今回のブログ企画では、野球部の未来を担う1年生たちに、「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」というテーマ
で、意気込みや目標、野望を語ってもらいました!
本日の担当は曽我玲央(体育1・桐光学園)です!
こんにちは。筑波大学硬式野球部一年の曽我玲央です。
今回はこのような機会を設けて頂いたことに感謝いたします。自分のことについて書くのはあまり得意では無いのですが、頑張って書かせていただきます。
今回のブログでは、自分の簡単な自己紹介と野球の経歴、大学四年間の展望を綴りたいと思います。
埼玉県出身、2005年2月14日生まれの私は小学校4年生の時に野球を始めました。きっかけは家に置いてあった漫画「ドカベン」を読んだことです。読み進めていくうちになんとなく野球のルールも覚え、「野球やってみたい」という気持ちが芽生え、地元の少年野球チームの八潮スターズに入団しました。当時のモチベーションは「大谷翔平みたいになりたい」でした。現在も実家には大谷グッズが揃っています。大谷への愛には自信があります。ちなみに、小学6年のときには一応キャプテンもやっていました。
中学では八潮ボーイズに入団。決して強いチームではなく、もっと強いチームでプレーしたいという気持ちから高校は神奈川県の強豪桐光学園に入学し、レギュラーを目指して奮闘していました。が、当然現実は甘くなく、公式戦の出場は0,練習試合もまともに出られない始末。この時は大学で野球をやることなんて微塵も考えていませんでした。しかし、高校野球で不完全燃焼だったこと、選手以外でも野球に携われる可能性があることから、筑波大学硬式野球部に入部しました。高校までは普通にオーバースローでしたが、現在はアンダースローに挑戦中です。
自分が筑波大学および硬式野球部においてやりたいことがあります。大学においては「日本のスポーツ課題を解決できる人間としての能力を身に付けること」。詳細は恥ずかしいので割愛します。
野球部においては「野球を通した人間力・社会力形成」です。これに関して少し説明します。前述から分かる通り、私の選手としての実力はお粗末なものです。現在は秋リーグ出場に向けて練習に励んではいますが、実際にどうなるかはわかりません。こういった時に自分がよく考えるのが「選手を引退した時に自分に何が残るのか」です。野球で食べていける人はほんの一握り、それも長くて40代までです。そう考えた時に人生のほんの一部でしかない野球をやる意味は何なのか。それは前述した「人間力・社会力形成」ではないかと思うのです。なので、この野球部での活動を通してそれらの力を付けたいと考えています。ありがたいことに筑波大学硬式野球部では選手以外の役割もあるので、それをフル活用したいと思っています。
少々長くなりましたが、まずは選手としてチームに貢献できるように頑張っていきます。
最後に、アニメとアイドルが大好きなので、良ければ話しかけてください。
ご精読ありがとうございました。
体育専門学群1年 曽我玲央
桐光学園高校