今回のブログ企画では、野球部の未来を担う1年生たちに、「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」というテーマ
で、意気込みや目標、野望を語ってもらいました!
本日の担当は藤井大貴(体育1・志学館)です!
ブログをお読みの皆さん、こんにちは。
筑波大学体育専門学群1年・投手の藤井大貴です。
日頃より筑波大学硬式野球部への温かいご支援・ご声援、誠にありがとうございます。
私はブログのような長い文章を書くことに関して、とてつもない苦手意識を持っているので読みづらいと感じる点もあると思いますが、温かい目で見守っていただけるとありがたいです。
1年生リレーブログを書くと決まった際、一番最初に思ったことは「正直、ブログに書けるようなネタが無いな」ということです。自分自身、小中高を通してそれなりのレベルで野球をしてきましたが、全国大会に出るほどの実力はありませんでした。生まれも千葉県の山の中にある田舎で、子供が少なかったため小学校の部活動で陸上やサッカー、吹奏楽部でトロンボーンを吹いたりと、ある意味で貴重な経験をしてきましたがそれ以降も含めて自分が過ごしてきた20年ぽっきりの人生は大したものではないと感じているからかもしれませんね。
前置きが長くなりましたが、ブログテーマが「先輩、私の話聞いてもらっていいですか」とのことなので主観的にはなってしまいますが自身の性格などについて、大きく3つに分けて綴っていきたいと思います。
まず初めに、自分で書くのも結構恥ずかしいのですが、初対面の人などには生真面目キャラだと思われることが多いです。実際そんなことはなく、結構抜けている部分が多くてフランクな感じです。また突拍子もないことを言い出したりすることもありますが、通常運転ですので心配しないでください。(一部の人からは「受験期に大事なものを忘れてきてしまった」と比喩されるほどの変人らしいです。)
次に行き当たりばったりなところです。行き当たりばったりな性格ゆえに、時には計画の詰めの甘さを他の人に指摘されるなど穴が目立ちます。
しかし、行き当たりばったりの精神が自分を強くしてきたのは間違いないと感じています。この精神が自身の衝動に働きかけ、「疲れているけどランニングに行ってみよう」や「やっぱりこのメニューもやろう」などといった心身のタフさや根性を養ってきました。今年は、4月に千葉から筑波までたった110kmほどの道のりですが自転車で来てみたり、オフの日に自転車で筑波山の急勾配ロードノンストップチャレンジをしてみたりと、「思い立ったら行動をする」を体現していました。(行き当たりばったりであるがゆえに脳筋の精神も養ってしまったかもしれません。)
最後に基本的に私は善くも悪くも他人に興味がない性だと認識しています。ここ数年は他人に興味を持ちなさいとの教えにより、以前よりは他人に興味を持つようになった?はずです。(ただし他の人の考え方や技術に関するお話を聞いて、かみ砕き、自分に吸収することは非常に大切なことだと思っているので、一緒にお話ししていただけると幸いです。)
しかし、自身の根幹には「自分は変えられても、他人は変えられない」という考え方が存在するので、結局は他人をどうこうするというよりかは自分が努力をしたりする方向にもっていきがちです。
私の理想として、正しい努力を重ね、結果を出し続けることで他の人にも好影響を与えることができるような人材になることですが、自分一人で解決するにしても超えられない壁というものは必ず存在します。
だからこそ、筑波で出会った頼れる先輩や先生方、そして同期らとともに成長していければいいなと感じています。謙虚にコツコツ、少ないチャンスをものにするために虎視眈々と頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。
自分の思いを文章にするのは難しく、所々怪しい箇所もありましたが、そこもご愛嬌。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
体育専門学群1年 藤井大貴
志学館高等部