今回のブログ企画では、野球部の未来を担う1年生たちに、「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」というテーマ
で、意気込みや目標、野望を語ってもらいました!
本日の担当は大沼誠(人文1・沼津東)です!
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。
マネージャーを務めております、人文・文化学群人文学類1年、大沼誠です。
つたない文章ですが最後までお読みいただければ幸いです。
私の母校はかの文豪、井上靖を先輩と仰ぐ静岡県の沼津東高校です。大学では日本史を学びたいという思いと、国公立大学の野球部でマネージャーを務めたいという思いから、筑波大学の人文学類を志望し、受験勉強を重ねました。高校3年の夏に引退するまで野球に打ち込んできた私にとって、その道のりは決して平らなものではありませんでしたが、なんとかギリギリで合格することができました。
4月になり、憧れの筑波大学硬式野球部にマネージャーとして入部した私は、その所属人数の多さに圧倒されると同時に、巨大な組織を運営していくという責任の重大さをひしひしと感じました。
それからは諸先輩方が気にかけて話しかけてくださったり、4年生・3年生の先輩マネージャーが懇切丁寧に仕事を教えてくださったり、少しずつ仕事を得ていく中で、チームの1つの小さなピースとして機能している、そんな感覚を持つことも増えてきたように感じます。
私はこの筑波大学硬式野球部で過ごす4年間を、チームの円滑な運営に尽力するとともに、一人の人間としても大きく成長する期間にしたいと考えています。
マネージャーとして長い間在籍するからには、それに見合った仕事や責任感をもって活動していかなければならないと思っています。また、チームの「現状維持」にとどまらず、よりよい環境、チーム作りに貢献すべく、「変革」につなげることができるマネージャーになっていきたいと考えています。筑波大学硬式野球部が目標に掲げるリーグ優勝、悲願の全国制覇を成し遂げるために、私自身も先輩方に学び、幅広い素養を身に付け、チームにサポートの面から貢献していきます。
至らない点も多々あると思いますが、精一杯勤め上げさせていただきます。
何卒、よろしくお願いします。
人文・文化学群 人文学類1年 大沼 誠
沼津東高校