平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
広報部局の本間暁登です。
昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。
筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!
本日の2人目の担当は、土屋マックス清文(体育1・日大三)です。
こんにちは。
広報部局の本間暁登です。
昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。
筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!
本日の2人目の担当は、土屋マックス清文(体育1・日大三)です。
こんにちは。
筑波大学体育専門学群1年の土屋マックス清文です。
平素より筑波大学硬式野 球部へのご支援・ご声援のほどありがとうございます。
今回のテーマが「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」ということなので、私の一風 変わったエピソードを紹介させていただきます。
私は千葉県の幕張で生まれ、家から千葉ロッテマリーンズの応援が聞こえる環境で育ちました。
高校は親元を離れ、東京都町田市の日 本大学第三高校にスポーツ推薦で入学し、野球漬けの生活を送っていました。
しかし、高校3年生の春、監督さんと進路面談を行なった際に自分の行きたい大学からは声が掛かってい ないことを告げられます。
今思えば、ここが人生のターニングポイントでした。初めて勉強を始めたのです。
ただ、私はスポーツクラスだったので、授業は睡眠時間です。
その上、授業は午前中で終わります。
勉強とは無縁の生活をしていたため、中学レベルの勉強も全くできませんでした。
とても恥ずかしいですが、最初は1時間座っているのが苦痛でした。
そこで私は、英語はアルファベットのABCから、国語は速読から始め、2年の月日を費やし筑波大学に入学しました。
浪人時代が全て嫌な思い出ばかりだったわけではありません。
いい思い出としてサウナとギターという趣味を見つけました。
家族からはそんなことしているから2浪するんだよとイジられる程ハマっています。
サウナは1浪中に兄に連れられて行ったスーパー銭湯で初めてととのうことを覚えると今では週一のオフをサウナに捧げるまでになってしまいました。
ギタ ーは1浪と2浪の間で始め、1人で弾き語りをしてリラックスしています。人前で披露できる程うまくはないです。
入学してから3ヶ月が経ち、7月のトライアウトでたまたまうまく結果が出たことからCチームから急にAチームに上った私は、久しぶりにピリつく野球を目の当たりにして感動を覚えました。
それから秋リーグのベンチにも入り、スタメンまで経験させてもらいました。結果は、4打数3三振とチームのために全く機能できず情けないものとなりましたが、これか らの大学野球生活にとって良い財産になりました。
春リーグでは、少しでもチームに貢献で きるよう精進して参ります。
最後に、2 浪を経ていきなり秋リーグで試合に出させてもらえたことはあまりにも恵まれていて出来過ぎていると思っています。
これから思い通りにいかないことも多くあると思いますが、筑波で出会った同期や先輩方と切磋琢磨し合いながら乗り越えていきたいと思っています。
拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
体育専門学群1年 土屋マックス清文
日本大学第三高校