皆さまお疲れ様です。筑波大学硬式野球部2年の松尾悠生です。
この度ブログを書かせていただくにあたり、私は自分の野球に対する向き合い方を執筆しようと思います。
みなさん!野球はどのようなスポーツだと思いますか?「間のスポーツ」「考えるスポーツ」などが思い浮かぶのではないでしょうか。
これに正解はありませんが、私は「すべてのチームに勝つチャンスがあるスポーツ」だと思っています。まぁ、どのスポーツにも勝つチャンスはあるんですけど野球は顕著だと思います。
これを語るにあたり野球と他のスポーツの大きな違いを明らかにしておきます。それは、「野球は守備側に主導権がある」ということです。
例えば、サッカーやバスケは攻める側がボールを握り攻撃側に主導権が握られています。実はサッカーやバスケは試合前に勝負が決まっているとよく言われているんです。野球は?野球は守備側である投手からボールが動き始めます。
守備側に主導権があるからこそすべてのチームに勝つチャンスがあるのです。野球がロングティー対決や遠投対決であれば勝負は試合前に決まっていることでしょう。
野球は全てのチームに勝つチャンスがあるスポーツだと述べたところで、だからこそ私にも試合で活躍できるチャンスがあるということを述べていきます。先ほども述べたように野球がロングティー対決や遠投対決であれば私が試合に出ることはノーチャンでしょう。
私は入部して1番最初のチーム分けでCチームからスタートしました。この時、自分の野球の実力はこのチームの中では高い方ではないなと確信しました。
それでもリーグ戦に出るチャンスが必ずあると信じ、まずは筑波大学がどんなチームかを分析をしました。筑波大学でベンチに入る人はやっぱり能力がとても高いです。
でもそれ以上にチームの作戦に応えることができる人がベンチに入っているのだなと思いました。
例えば、バントや進塁打、1.2塁間バッティングなどです。決してホームランバッターが並んでいる打線ではありません。私は、「安定した守備+チーム打撃」をテーマに練習を始めました。
ハウスなんかでは、2ストを想定してファール打ちを練習しまくりました。(大聖はキレのある変化球を投げてくれるのでいつも誘っていました。これからもよろしく)
これまで全てがうまくいっているわけではありませんが少しずつ上達していると実感できています。
自分なりの野球の考え方を通してこれからも筑波大学の力になれるよう頑張っていきます!最後まで読んでいただきありがとうございました。
体育専門学群2年 松尾悠生
西南学院高校
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