toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「誰かが足りない」 宮下奈都

2013年01月19日 | 読書日記
連作短編集と言うか、それぞれ独立した話が、プロローグに続くエピローグ(独立したエピローグは無く最後の話のラスト)に繋がるという構成。

それぞれの短編は主人公の一人称で内面的な話が多い。
どの話もそんなに面白い話ではない。
全体の構成は、面白いのにそれも生かしきれていないくて企画倒れ。


双葉社
コメント
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