toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ガラスの麒麟」 加納朋子

2019年10月14日 | 読書日記
3連休なのに台風で本屋に行けなかったので、本棚から全く記憶にない本を適当に選んで読んでみた。
読んだ本の記録をつけ始めたのが2004年頃で、その記録の中に無いのでそれ以前に読んだんだろうと推測される。
と言うことは少なくとも15年以上前なのね。

解説にはミステリーと書いてあるし、それっぽい展開にもなってるけど、ミステリーとしての出来はイマイチ。
それよりも女子高生達と、不思議な保健室の先生の物語として楽しめる。
全く内容を覚えていなかったほど印象が薄い本だったけど、結構面白かった。





講談社文庫
コメント
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