toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「その日まで」 吉永南央

2022年07月29日 | 読書日記
どうもシリーズものの2作目らしいけれど、はじめて読みます。

杉浦草が営むコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を舞台にした連作短編集。
草と従業員の久実は、群ようこの「パンとスープとネコ日和」のアキコとしまちゃんを連想してしまい、読んでいる最中にちょっ混乱してしまった。。

描写とか説明が足りなくて状況が理解できないところがたまにあるけれど、昨年9冊目がでて10年以上続くシリーズらしく、内容は面白い。
他のも読んでみようかな。。





文藝春秋
コメント
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