toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「線は、僕を描く」 砥上裕將

2024年01月09日 | 読書日記
「一線の湖」を読んで、その前日譚を知りたくて読んでみた。
「一線の湖」では分からなかった、それまでの経緯や、水墨画についての基礎的な内容は理解できて良かった。

「一線の湖」と同じく観念的な内容でストーリも出来過ぎだけど、「一線の湖」よりは良かった。



2019.7.3
講談社
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