鳴海章(しょう)著
なにしろ主人公がとてもいやな奴。
彼の視点で書かれるせいか、他の登場人物もみんないやな奴、もしくはどうでもいい奴ばかり。
幼馴染のヤクザと娼婦がかろうじて良い人。
読んでいて嫌になってしまう。
最後に意外な人物が黒幕と判明する。
多少の伏線は有るものの、何の脈絡も無く突然判明する感じでちょっと違和感が。
因みに推理小説では有りません。
光文社文庫 定価914円+税
なにしろ主人公がとてもいやな奴。
彼の視点で書かれるせいか、他の登場人物もみんないやな奴、もしくはどうでもいい奴ばかり。
幼馴染のヤクザと娼婦がかろうじて良い人。
読んでいて嫌になってしまう。
最後に意外な人物が黒幕と判明する。
多少の伏線は有るものの、何の脈絡も無く突然判明する感じでちょっと違和感が。
因みに推理小説では有りません。
光文社文庫 定価914円+税