典型的な倒叙ミステリ。
二重の犯罪計画(フェルナンドに対しては三重)で、ストーリは面白いんだけど犯人がうかつ過ぎて、逆に心配になるほど。
ミステリ小説としてはどうなんだ。。
特に拳銃で撃った場合、撃たれたのか自分で撃ったのかは検死ですぐに明らかになるんじゃないだろうか?
あと、陽介が自宅で妻を殺して店に向かう時、車に乗ってすぐにエンジンをかけたのに、車の前に居た老人と犬が去るのを待ってエンジンをかけたってなっている。
目撃事案として割と重要な場面なのに単純な校正ミス。
2022.4.30
光文社
二重の犯罪計画(フェルナンドに対しては三重)で、ストーリは面白いんだけど犯人がうかつ過ぎて、逆に心配になるほど。
ミステリ小説としてはどうなんだ。。
特に拳銃で撃った場合、撃たれたのか自分で撃ったのかは検死ですぐに明らかになるんじゃないだろうか?
あと、陽介が自宅で妻を殺して店に向かう時、車に乗ってすぐにエンジンをかけたのに、車の前に居た老人と犬が去るのを待ってエンジンをかけたってなっている。
目撃事案として割と重要な場面なのに単純な校正ミス。
2022.4.30
光文社