サブタイトルに「数式を使わない統計学入門」とあるが、統計学の話では無く、言ってみれば数字で示される様々な事柄のでたらめさを説明する内容。
世論調査などでは質問の仕方で割合が変化するというのは良く聞くことだけど、サンプルの選び方の他、得られた数値の処理によっていくらでも都合のよいように操作できてしまうということを実例を示しながら解説している。
1968年に出版された本だけど、今でのそのまま通用する。実際に70版を超えている。
ブルー・バックス
世論調査などでは質問の仕方で割合が変化するというのは良く聞くことだけど、サンプルの選び方の他、得られた数値の処理によっていくらでも都合のよいように操作できてしまうということを実例を示しながら解説している。
1968年に出版された本だけど、今でのそのまま通用する。実際に70版を超えている。
ブルー・バックス