八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

「鳥追の記」・・・・・レンジャク・シメ・イカル

2014-03-23 17:45:42 | 野鳥

ぽかぽか陽気に誘われてマイフィールドのそぞろ歩きです。
そろそろツバメもやって来ました。

冬楽しませてくれた鳥たちは北に!
マイフィールドの鳥も日毎少なくなります。
今残っている鳥たちはきっと春の遅い遠くの北国に帰るのでしょう。

シーズン初め姿を見なかった「レンジャク」
来なかったのかと思っていたのですが数は少ないですが来ていました。
そして集合がかかっているのでしょう。集まりました。
そしていくつかの集団となって北に向かうようです。

そんな集団に混じって姿を見た「キレンジャク」(西日本では極めて数が少ない)


大半は「ヒレンジャク」です。(北日本では逆転するそうです。)




上掲は隣町M市集まっているレンジャクです。

過日マイフィールドにも立ち寄ったとの情報がありました。
毎年、胡桃の新芽が吹く頃姿を見せるのですが今年はどうでしょうか?

今日のマイフィールドでは「イカル」の歌声が聞こえます。



「シメ」↓も帰り支度でしょうか?
体力をつけるため懸命に採餌しています。そのため警戒心が薄れるのでしょう。
比較的近くで写真を撮らせてくれます。この時期の「シメ」は綺麗で、色合いも複雑です。


木曽川の川面はすっかり寂しくなりました。
ぽかぽか陽気の中で追ってみました。

「オオバン」です。年中真っ黒で地味な鳥です。



近くで遊泳は「ヨシガモ」です。



「ヨシガモ」は飾り羽も延びて綺麗になっています。
オオバンの近くを遊泳、時々オオバンが採る餌を横取りしてます。

こちら嫌われ者の「カワウ」です。


太陽を背に甲羅干しならね羽根干です。

休日の鳥追いフィールドからでした。


コメント (16)
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