周りに山などない河川敷公園の中に渓谷です。
滝からの流れが深く浸食された奇岩の渓谷が続きます。
中ほどには小さなつり橋かかってます。
此処にも紅葉が始まりました。
こんな渓谷が下流まで100mほど池に続きます。
?????騙されそうになりました。
濃尾平野を流れる木曽川の中流、周りにこんな岩石があるような山はありません。
滝の少し上流は木曽川の堤防です。
突然平野に滝まである渓谷が出現するなんて??地中から掘り出した???。
一寸写真の三脚で岩をたたいてみました。
「ポコッ ポコッ・・・?」中には空洞があるようです。音も柔らかです。
岩の硬さ冷たさなど感触にも違和感があります。
大きな岩はたかさも数mあります。運ぶには大変な工事が・・・・・・!
公園の管理人に確かめました。
ここにある大きな岩で形成される渓谷はほとんどが成型品だという。
「所々実物の小さな石も配してありますが」とのこと。
実物であれば立派な名所になるような渓谷です。
最近の造園技術は大したものですね。立派な渓谷を公園内に作り出すのですから。