木曽川マイフィールド今冬の役者もほぼ出そろいました。
「ミコアイサ」・・・・・まだエクリプス状態で雌雄は判然としません。
あとひと月ほどで区別がつくようになるかな?
こちらは親戚筋の「カワアイサ」です。
十数羽浮かんでますが雌雄はまだ判然としません。
広い河面なのですが近年大水で河の相が変わったようで、
川面に浮かび賑わっていた草食性のカモ(マガモやオナガガモなど)はほとんど姿を消しました。
今浮かぶのは貝や魚を捕食する魚食のカモ類です。
数年前まで3千羽を越えた水鳥、最近は5~6百羽に減少してしまいました。
天候異変が生態系を変えたひとつかもしれません。
「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」と鴨長明のたまわった。
世界的に増殖した人間の地球破壊を予見していたか??