夕方に見るいつもの天気予報地方版、その背景に名古屋港が写った。
そこに見覚えのあるイルミネーションが・・・「帆船だ!」
ということでHPで 調査、日本丸が入港している。
しかも翌日は総展帆(セイルドリル)のスケジュールです。
帆船好きのminoji早速出かけました。
静かに停泊しています。展帆は午後の予定です。
空模様は薄雲が広がり青空とはいきませんが贅沢は言うまい。
展帆が始まりました。桟橋に女性の声が響きます。
ヤードの上からです。展帆作業です。10mはある高所ヤマトナデシコも逞しくなりましたね~。
小一時間経過展帆し終わったようです。
今日は無風状態、せっかくですが帆に風を孕んだ丸み感がありません。
一寸もの足りません、帆船も風を孕まないとちょっぴり元気が無いような。
総展帆は帆の収納が大変のようです。一斉にヤードに登り始めました。
静かに暮れていく港内、時間はまだ早いのですが雲のせいでしょうか?日没近くのように暗いです。
そして日没、つるべ落としとはよく言ったものです。
雑踏になっていた桟橋はカメラマンだけが残りました。(笑)
そして一人去り二人去りで静かになっていく桟橋です。
港内行きかう船も少なくなりました。ということでカメラにキャップ帰路に!
勿体無いわねぇ~チャンスは年に一回位なのに(^^ゞ
ウチの旦さんも好きですが、せっかちなので夕方まで待てなかったみたい(^^♪
今日のこの写真見せたら、「ホンマや」って感心してた(笑)
今度は夕焼けの中で撮って来て欲しいわ(^^)
カメラ好きには、たまらない光景
これを側で見られるなんて、羨ましい限りです
今年はすっかり失念、見逃してしまうところでした。
帆を張り終わるとともに観客は減り始めますね~。
展帆した帆を収納し終えたのが午後3:30、2時間半のショーですがカメラマンの勝負はここからでした。
空を見上げて雲行きをにらみながら帰るか残るか迷いました。
帰ろうと結論駅に向かう途中、雲間より一条の光、引き返しました。残っていたのは思いが同じカメラ下げたジジババだけでした。(笑)
夕日の中を展帆しての夕景は合成しか無理ですね~。
予報では快晴のはずだったのですが現実は厚い雲の下でした。
青空だと綺麗な夕日が期待できると思ったのですが一寸期待外れでした。
でも何とか赤い陽射しが雲間より漏れてくれましたのでラッキーだったかな・・・。
一度乗船してみたいです若かったら(笑)
おぼえていますよ!確か青空のもとだったと。
今年は曇天無風で展帆で帆が膨らみませんでした。
戦後の貧しい時代に育ったminojiには、何故か帆船にロマンを感じます。
血沸き肉踊るという齢ではないのが残念です。あきらめの境地?(笑)
裸足で登る船員の皆さん・・・勇壮ですね!!
夕焼けに佇む帆船・・・特に素敵です!!
ロマンを感じますよね(*^^)v
↓夕照の合掌造りの里はいい雰囲気ですね~
このブログには鍵コメのチェックがないんですね。
昨日は雨、今日は晴天、かなり冷え込んでおります。
お蔭様でクシャミ連発です。
暮れなずむ夕日に帆船のシルエットが素敵です。
帆船が好きで入港のたびに出かけてます。
何時も同じような写真になりがちです。
今回は夕日はでないかとあきらめかけたんですが、居残って正解でした。
夕照の合掌造りの里は夕靄が立ち込めすっきりしなかったのでコントラストを目いっぱいアップしました。