奈良井宿は川沿いに街並みが並んでいる。
江戸に下る宿場のハズレから京に向かう上り方向に歩くことに。
杉並木の近くに200体ほどの地蔵がまつられている。
良く手入れされたお堂です。
堂内に奉納された額
このお堂の前に地蔵様が集められてます。
地蔵とは言うが千手観音や不動明王・如意輪観音など多彩な顔ぶれの石造群です。
明治初期の国道開削、鉄道敷設の折りに奈良井宿周辺から集められたものだという。
街道端に「貴船菊」が咲いてます。
見下ろすと奈良井宿の家並が
1kmほど続く街道筋へ向かいます。
途中道脇に「うなり石」なる岩が鎮座してます。
夜ごとうなりを上げたという伝承、くぎを打ってそのうなりを止めたとか?
釘一本で収まるとは!?・・・
岩の所の気流のによる笛音のようなものでなかったろうか?
そんな屁理屈思いながら町中に!
思って調べてみると同じ花でした(^^;)
何処へ行くのも恐る恐るで、気にしない人は平気みたいですが、
ウチのように、血栓の予備軍を持ってる家族がいると、
家族の誰一人も、感染出来ぬと言う思いで、生活してますけどね(^^ゞ
中山道は和宮始め多くの姫君が江戸に下向したと言われてます。女性の旅人も多かったのでしょう。
母が京都育ちでいつも貴船菊と言ってたんのでその名がしみこんで・・・・!
昔、唐に留学した僧が持ち帰り京都の貴船神社に植えたのが始まりとかで京都では貴船菊という人が多いようです。
でも「シュウメイギク」が正式名称でしょうね。
帰宅して給油に行くと臨時休業との張り紙、従業員がコロナで2~3人感染した様子、いよいよ日常生活圏に入り込んできました。
ほんとに三密とN95マスク頼り、欠かせません。