八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

北海道放浪一人旅②

2016-06-25 20:32:34 | 生活

船旅で疲れを癒して帰宅すべきとフェリーで2泊3日太平洋で揺られて帰りました。

何もやる事のない船旅、せっかちのminojiには逆に苦痛ですね~。(笑)

ということでボチボチと再開、まずは旅の様子など・・・

 

北海道に到着、車で20分ほど走ったとある公園

さっそく北海道ならではの鳥と出会いです。

「ヤマゲラ♀」です。

この公園では営巣中でした。

「ヤマゲラ♂」

雛は親鳥と変わらぬほどに成長、巣立ち直前だったかな。

そしてもう一つ「ハヤブサ」です。餌を撮られまいと威嚇です。

到着早々に撮影できたのは素晴らしい鳥写真をアップされているブロガーさんのお蔭です。

貴重な情報をいただき有難うございました。

 

丁度北海道は新緑の季節、上掲を撮影後朱鞠内湖経由で羽幌に向け車を走らせました。

到着の日から曇天そして時折シトシト時雨れます。

明日は天売島へ渡る予定、今日は羽幌で車中泊です。明日は晴れるだろうと願って!

 

 

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道放浪一人旅①

2016-06-19 20:31:59 | 生活

久しぶりの気ままな一人旅 早一週間です。

残念なことは天候が今一つ、お天道様の顔がやっと一日顔をだしました。

晴れ男と自負してたのですが、連日小雨が降ったりやんだりの曇天には自信喪失?です。

 

ここは朱鞠内湖、灰色の厚い雲に覆われてます。

ここではクマゲラをと期待していたのですが、声を聴くこともできません。

なぜかここまで来て「キビタき」のお出迎えです。

今、カップロングの最中、一月ほど季節が戻りますね。

そのほか「アカゲラ」をチラッとみかけました。「エゾアカゲラ?」

あとはニュウナイスズメ他聞きなれたさえずりの小鳥です。

 

鳥類の報告は帰宅後写真の整理がつけばまとめてご報告します。

今回の目的は北海道ならではの鳥探しです。

感心したのはこちらでタイホウを並べている人たちの半分以上(7割ほど)は北海道外の人、

遠くは福岡・広島・岡山・・・和歌山・群馬・横浜etc.と全国各地から来られてます。

しかも現地の人以上に情報を持ってるのには驚かされますネ。情報社会実感、ガラケイminojiは遅れてますね。

まずは第一報!です。

コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「てふてふ」?

2016-06-10 19:28:58 | 生活

って何のこと?

この綴りを「ちょうちょう」と読める世代も少なくなったかな?

gettengさん頑張りましょう。

ということきょうも「てふてふ」を!

 

「アゲハチョウ」

このアゲハ蝶赤い紋が一つもありません。

「ベニシジミ」

「ルリシジミ」

蝶もいろいろ舞う季節になりました。そして青虫や毛虫も増えてきました。

一方過日アップしたアカシジミは早くも姿を消しました。

今日の林道では一匹も見当たりませんでした。

暖かで発生が少し早かったようです。

 

暫く北の大地を徘徊してきます。

タブレットPCがWi-Fiでつながらない?と言ってきました。

設定が悪いのだろうと思いますので、修復繋がれば生きてる証に発信します。

ブログは暫くお休みさせていただきます。

再開予定は6/25頃になります。

 

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨空を抜けると・・・。

2016-06-09 06:08:36 | 生活

降るようで降らない梅雨空、雲を突き抜けると青空の別世界です。

左の残雪の双耳峰は乗鞍岳、そしてその奥は穂高連峰です。

ここは御嶽山七合目(標高2000m)付近、上空は晴れです。

日が昇ると雲が動き出しました。滞留空気に動きが出るのでしょう。

黙々としたから雲が湧きあがります。

手前は中央アルプス、その後ろは南アルプスです。

降るようで降らない雲も上空に吹き上げられると気温が下がり水滴となります。

そろそろ視界が無くなりそうです。下りたほうが良さそうです。

今年はお山に雪が少ないです。空梅雨だと水不足の心配ですね。

ソロソロ夏山のシーズン山小屋に荷物の運搬も始まってました。

昔なら荷物(数十㎏)は背負子を使い歩荷(ぼっか)が担ぎ上げましたね~。

今ではほとんど歩荷の姿は見られなくなりました。

山言葉で「一本立てる」と言う言葉があります。

「一本立てるか?」と言えば「休憩するか?」ということです。

語源は背負っている背負子を下ろすと担ぎ上げるのが、一人では大変ということで背負ったままの立ち休憩

その時持っている杖を背負子の下に入れて肩の負担を軽くした休む姿、

休憩時杖を一本立てたことによるとのことだがもう死語になるかな。

 

 

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ウラナミアカシジミ」

2016-06-07 06:09:52 | 生活

今年はなぜかこのアカアカシジミがやたら目につくのです。

【アカシジミ】

近縁種の【ウラナミアカシジミ】

樹上性のシジミチョウ(ゼフィルス)の一群で25種類ほどいるらしい。

樹上を見上げて鳥を探していると、ここかしこに橙色の枯葉のようなものがヒラヒラ

その正体がこれでした。

 

*   *   *   *   *   *   *   *   *   *  

 

アカシジミとは日本大百科全書の解説をそのまま借用すると

「昆虫綱鱗翅(りんし)目シジミチョウ科に属するチョウ。

北海道から九州にわたって分布するが、四国、九州では少ない。既知分布の南限は南九州の霧島山である。

日本以外では朝鮮半島、中国東北部、チベット、台湾の山地に産する。

はねの開張は35~40ミリメートル程度。

はねの地色は橙(だいだい)色、 表面では前ばねの表面の外縁前半に黒縁があり、後ろばねには細長い尾状突起がある。

年1回発生し、暖地では5~6月、寒冷地では7~8月に発生する。

幼虫 はブナ科植物のコナラ、ミズナラ、アベマキ、クヌギ、アラカシなどの新芽や若葉を食べる。

卵の状態で越冬する。成虫は昼間は葉上に静止し、驚かさなければ ほとんど飛ばないが、日没前の5~7時ごろは活発に飛び回る。

本種の近縁種にはウラナミアカシジミがある。」

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする