八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

この時期に咲く花

2016-06-06 05:51:11 | 生活

西日本梅雨入り宣言出ましたね~。

各地で紫陽花が開花情報が出てきました。

でもあまのじゃくminojiは取上げません。

「ナツツバキ」(別名:沙羅双樹)が咲き出しました。

白い清楚な花です。

惜しいかな花の命は短いです。

日本でいう沙羅双樹はなぜかこの花を云うのですが

インドでいう本来の沙羅双樹は赤色肉厚の花弁にても似つかぬ花です。

参考までにミャンマーで撮影した沙羅双樹です。

祗園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
  諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり。
  娑羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、
  盛者必衰の理(ことわり)をあらわす

ご存知平家物語の冒頭です。

ここでいう花の色は赤か白か・・・・・・

 

そしてもう一種、いつもの林道で「ササユリ」です。

昨年は五本の「ササユリ」が咲きました。

その中で林道に近くいい香りを漂わせた株は持ち去られたようだ!

移植しても園芸化は難しい花、枯れるだけなのだがな~。

ササユリは種がこぼれ花を咲かせるまで5~8年もかかるといわれる。

心無い盗掘、盗人の種は尽きませんね~。

 

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御嶽山に新緑を訪ねて②

2016-06-04 06:06:43 | 生活

お山の緑もさることながら湖も緑に輝きます。

翡翠のような湖面です。

立ち枯れの樹今年も2~3本倒れてました。

あと数年もすれば厳しい風雪にさらされ倒れてなくなっていく運命の立ち枯れの樹です。

五十数年前の上高地、大正池でも立ち枯れの樹が林立していました。

自然湖も出来て34年、立ち枯れも年々少なくなっています。

 

 

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御嶽山に新緑を訪ねて!①

2016-06-03 05:50:16 | 生活

雨上がりの新緑をと早朝から出かけました。

廃道になったトンネルから・・・・

御嶽山中腹のカラマツをはじめとする落葉樹の新緑です。

「カラマツ」の新緑

森林限界近くはダケカンバが・・・

下界は時雨れていたものの、標高があがるにつれ晴れ上がりました。

気持ちのいいお山独り占めしてきました。

次回はおんたけ自然湖の新緑です。

 

 

 

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蝶と鳥

2016-06-02 05:53:56 | 生活

林道散策もこの時期色々出会いがあります。

【出会い1】 「ムラサキシジミ」

翅の裏表でイメージ一新です。地味な裏は目立たぬような保護機能でしょうか?

【出会い2】 「カラスアゲハ」です。

この蝶は翅の表がキラキラ光って綺麗なのですが・・・・・・。

なかなか光る反射角度で撮らせてくれません。やっとちょっぴり光る角度で・・・・。

【出会い3】 「オオルリ」

このところあまりさえずりが聞こえないのですが珍しく囀ってます。

でもなんだか様子がおかしいと思ったらもう一羽

どうやら静かに営巣中の場所に雄が侵入したようです。

 2匹の雄が鉢合せです。追っかけあいが始まりました。営巣している雄が勝ったようです。

この時期まだパートナーの決まらないはぐれ♂なのでしょうね。

雌はずっと抱卵でしょう。姿を見せません。それを守る雄は頼りになりますね。

「だからあなた選んだのよ!」言ったかどうか。

【出会い4】 同じく頼もしい「キビタキ♂」です。

此方はテリトリーを静かに見回ってます。

どちらの雄も少々お疲れ気味、毛並みが荒れてます。子育てはどの世界も大変です。

どの鳥も抱卵中は静かですね。今日の林道も鳥の声は少なかったです。

 

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お山の出会い

2016-06-01 06:24:15 | 生活

久しぶりで遠出してきました。

ダケカンバやカラマツの新緑を撮りたくて・・・。

それは整理がつけばということにしてまずは出会いから?

 

今冬は全く姿を見せなかった「ウソ」営巣地に戻ってます。

この時期のウソは羽の色艶もよくのどの赤も鮮やかでした。

「ビンズイ」です。標高1800mあたりです。

「ホオジロ」もいい声を響かせてます。

下りには「ニホンザル」と出会いました。

数を増やしてます。そして子ザルも多く見られます。

車の前を横切ったのは「親子ぎつね」でした。

親はさっと隠れましたが残された子ぎつねボケボケですが何とか

「本土リス」も横切ったのですがこればっかりは運転してては撮れません。

噴火以来訪れる人が激減してます。

山道を登っていたのはminojiの車だけでした。それ故に急停車して撮れた写真

以前ではとてもできない撮影でした。

 

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