あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ミズイロオナガシジミが健在!

2016-07-08 16:57:18 | 日記


散策路脇の大きなクヌギの樹液には
昆虫がよく見られるので注意している
昨日は隠れるようにコムラサキが居た
傍にはカナブンも見られるけれど何といっても
今年は虫が少ない!



他のクヌギにもルリタテハが来ていた
コガタスズメバチらしき蜂もいる
画像を見て黒い小さな甲虫らしきものが
沢山写り込んでいたのに気が付いた
何者かは分からなかった
次回行った時にちょっと覗いてみようと思う



トンボ探しの途中で見つけたミドリシジミ
もう色も褪せて翅も欠けていた
折角なら翅を広げてほしかったが
それは勝手な言い分でしかなかった



白っぽいシジミチョウが飛んで居て
忙しく止まったり飛んだりの繰り返し
わずかの時間止まったのを覗き込んで確認したら
なんとミズイロオナガシジミだった
ピントが合わず証拠写真でしかなかいが
七夕様の頃に見たのは過去には記録が無かった
随分とご長寿のミズイロオナガシジミです



一昨日見かけたオオミドリシジミ
この子も忙しく飛んで居たので証拠写真ですけれど
こちらはミドリシジミかと最初は思った
画像を見てオオミドリシジミだと分かった!



フェンスに張り付いて居たのは
ウスバカゲロウ
乾いた土にすり鉢状の穴を作って獲物を待っている
蟻地獄の成虫
自ら狩りに出かけるのではなく待つ狩りで
どれほどの獲物を食べると成虫になるのだろうと
いつも思う