ハヤブサの狩り

昨日は河川敷に水鳥を撮りに行きました。
ところが、その場で衝撃的な命のドラマを見てしまいました。

水面に寛いでいたユリカモメが一斉に飛び立ちました。
猛禽が現れたようです。空を見ても何も見えません。
すると後ろの河川敷から、「オオタカがユリカモメを獲った」との声が聞こえてきました。

振り向くと河川敷の中央でハヤブサがユリカモメを押さえていました。

ハヤブサの幼鳥のようです。

回りを気にしながらもしっかりと押さえています。















ところが、ハヤブサがまだ食べ終わらないうちに

たまたま通りかかった、

河川敷管理をしている公務員と称する人がビニール袋を持ってやって来ました。

鳥の死体を片付けると言って

まだ食事中のハヤブサの若鳥を追い払ってしまいました。

（ハヤブサに最後まで食事をさせてやって欲しいとの周囲の抗議の声を無視してまでです。）

少しくらい待ってやれないものでしょうか？

やっと捕獲した食べ物を人間に取り上げられて

残念！無念！で仕方ないハヤブサは土手まで飛んで行ったきり

その場を動けません。

いつまでも恨めしく眺めていました。

付記：オオタカと思った鳥はハヤブサだそうです。訂正します。

2010-12-04

ルリビタキ（今季初撮り）

元気よく囀っている青い鳥「ルリビタキの雄」に会いました。
数メートルの至近距離です。でもブッシュの中でした。
ブッシュの少しだけ空いているところから撮りました。







囀っています。











いつも目線で見ていたので、高い木の枝に飛んで行ってしまい、
びっくりでした。
今回は証拠写真にしかならなかったので、また会いに行きたいです。

2010-11-02