舞い降りたオオタカ

里山で蝶やカワセミを撮っていた時、
「オオタカが降りている」と、友だちが知らせに来てくれました。感謝！感謝！です。

オオタカです。

庭の茂みから出て来ました。



腹と翼の下面は白に鷹斑（たかふ）と呼ばれる細かい模様があります。



白い眉斑がはっきりしています。












少し元気になったのか、木の枝に止りました。



羽は灰褐色です。






この後、林の中に飛んで行き、見えなくなりました。

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食物連鎖の頂点にいる猛禽の世界も厳しいです。
オオタカはハト・カモなどの鳥を捕食しますが、
ドバトがいなくて食べ物に困っているそうです。
オオタカが命を落とす主な原因は飢餓だそうです。

この日のオオタカも怪我をした様子は見られず、
空腹のため、古民家前の広場に舞い降りたようでした。
生き抜いてくれるように祈ります。

雄　全長：約５０ｃｍ　　　雌　全長：約５６ｃｍ

2011-06-05