Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

ヒヨドリの羽繕い

2010-02-06 | 里山の野鳥(草花)
あちらでも、こちらでも見られるヒヨドリ、いつもキーキー、ピーヨ、ピーヨと煩く鳴いています。
ヒヨドリを見かけても誰も写真に撮ろうとはしません。
某日、某人の「エッ~、ヒヨドリ」との落胆した声を
隣りにいらした方に耳ざとく聞かれ、
「ヒヨドリは世界中で日本の周辺にしか生息していない鳥ですよ。ヨーロッパの方にはとても珍しい鳥なのですよ」と諭されて(?)いました。

昨日は珍しくもヒヨドリが羽繕いを始めました。
少し迷いましたが、先輩を見習って撮影をば致しました。
(少し気持ちがのってません・・・)
でも、ヒヨドリの羽繕いなんて、珍しいかもしれません。リラックス、リラックス。


















ジョウビタキ⑥ 「雪のあとで」

2010-02-05 | 里山の野鳥(草花)
雪の降った日の翌日の事でした。



雪溶け後の田んぼで遊んでいたら、胸の毛が濡れてしまいました。



木の枝に止まって乾かしましょう。



ジョウビタキはひとときも一箇所に留まることはありません。



あちら、こちらと飛び回ります。
今はあまり遠くまではいきませんが・・・



美味しいもの、見つけました。いいでしょ~。




シメの足⑤

2010-02-04 | 里山の野鳥(草花)
笹薮から、シメが登場しました。
雪シメを待っていたのに、雪にたどりつく前に飛んでしまいました。
その後、湿地帯の草の山に、そして、湿地帯でごそごそとしていましたが、
何かに驚いて、飛び上がり、木の枝に止まりました。

顔に似ず、シメの足は可愛いですね。



片方の羽を開いたようだったので、その後の展開を期待していたのに
身体全体をぶるぶると振るわせただけでこの日は終了。
何処かへ飛んでいってしまいました。






飛んでいった先は、こんな所でした。




シメの嘴④

2010-02-04 | 里山の野鳥(草花)
シメがいつものように餌探しに出てきました。
隣りの方から盛んに可愛いの声が聞こえてきます。
エッ、シメのことを可愛いって言っているの???
嘴は太く、顔は隈取風ですよ。
でも、太い嘴は硬い木の実を割って食べるためのもの、
モズよりずっと平和主義者かもしれませんね。











枯れ葉をひっくり返して、木の実を見つけてました。


2010-01-31

雪クイナ

2010-02-03 | 里山の野鳥(草花)
昨日の雪が残るMFには、いつもの鳥がいつもの場所で見られました。
ウグイスを追って田んぼの奥の葦原を見ていたら、
何か出てきた気配がしました。クイナでした。

雪クイナ、雪クイナと慌てました。
写ったクイナが真っ暗っぽい、露出をプラスに振ると振りすぎたりと
なかなか上手くはいきません。
画面の中の雪の占める量によるのでしょう。難しいです。

クイナ登場シーンとお帰りシーンはまあまあでした。











雪が溶けて土の出た窪みに嘴を突っ込んで何か探しているようでしたが、
あまり時間をおかずに
葦原の中へとお帰りでした。










いつもの場所も雪景色

2010-02-02 | 里山の野鳥(草花)
朝起きると今季初めての雪景色となりました。
雪解けを待って車で出かけようか、バスで出かけたほうがよいかしらと、
出かけるまで迷いましたが、大事をとってバスにしました。
雪の上のルリビタキを思い描き、楽しみに出かけました。
少し待ってみましたが、ルリビタキは少ししか姿を見せてくれませんでした。
それも、藪の中、地面、手すり(逆光)に少しだけ・・・あ~あ、いつも振られてます。



万作が咲いていました。



「アカハラ」です。




「ヒヨドリ」が黒くなった野茨の実を食べています。



ジョウビタキのジョビ子ちゃんです。



「メジロ」は飛んで行ってしまいました。



雪の中から「福寿草」が顔を出していました。



雪の写真は難しいです。
雪の周囲のものが思ったより暗く写るように感じます。
露出を思いっきりプラスに補正すると、全体に白っぽくなります。

コジュケイ

2010-02-01 | 里山の野鳥(草花)
コジュケイが静かに笹薮から出てきました。
1羽2羽3羽4羽、5羽のコジュケイが出てきました。
先日は田んぼの端を走っていました。
この時期でも「チョットコイ、チョットコイ」と鳴き声が聞こえてくることもあるのに、
出てくる時には何故に鳴かないのか、黙っていてはわかりませんよ。

















コジュケイ:キジ目キジ科 27cm