40周年

昨日、4/15に東京ディズニーランドが開園40周年を迎えました。

開園の日も雨でしたが、40周年の昨日も雨でした。

日本にディズニーランドができて40年。東京ディズニーリゾートは日本にさまざまな影響を与えたようで、有名なところでは今や秋の風物詩になったハロウィンイベント。東京ディズニーランド発だと言われています。そんなパークもいまや3世代、いや場合によっては4世代で楽しめる場所になってますね。それだけの時が過ぎたということです。

35周年にはディズニーランドに入園しましたが、今年は行っていません。年間パスポートの発売がなくなってからというもの、パークには入っていない日々が続いています。今後パークの入園者数の規制をするようなので、年間パスポートの発売は厳しそうです。

舞浜駅の発車メロディも40周年のバージョンに期間限定で切り替わり、早速録り鉄がスピーカーにマイクをつけて録音にいそしんでいました。

12年

気がつけばあの日から干支が一周するほど、時が過ぎてしまいました。

12年めの早朝、5時12分に北海道日高沖、5時13分に千葉県北西部を震源とする地震が、わずか1分の差で起きました。

ともすると震災を忘れそうになる我々に、忘れるなよという自然からの警告でしょうか。

有隣堂しか知らない世界の本

全国のゆーりんちーの皆さま、ゆうせかの本が出ました👏

以前紹介した、神奈川の老舗書店、有隣堂が送るYouTubeチャンネル。有隣堂しか知らない世界。

その立ち上げから登録者数20万人を超えるチャンネルにまでなった過程がわかる本が発売されました。

南関東の一老舗書店チェーン店がYouTubeチャンネルを立ち上げ、人気チャンネルになるまでの苦悩と葛藤が詰まった一冊になっていますが、企業広報のひとつの例としても参考になる本です。

この本を読んで思ったのは、有隣堂のYouTubeチャンネル開設も現社長の「やってみよう」の一言から始まったようです。しかし、社長の「口は出さないが責任は取る」、という主義の元、社員と外部クリエイターが自由な発想で番組を制作していることから、あのようなぶっ飛んだチャンネルが出来上がっていったのだと思いました。

もちろん購入は有隣堂で。アトレ新浦安のお店で買いました。全国の書店で発売していますが、有隣堂各店ではブッコロークリアしおりがついてきます。

書誌情報

老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界

〜「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで〜

著者:有隣堂YouTubeチーム

発行:株式会社ホーム社

発売元:集英社

ISBN978-4-8342-5368-9

定価:1,500円＋税

日本の路線図

果たしてこの本が成立するのだろうか。書店で見たときに非常に気になった一冊です。

全国149社の鉄道事業者の駅、車内などで掲示されている路線図、運賃表示を集めた本です。


中身はご覧の通り、電車の中でよく見る停車駅案内や、


路線図がそのまま載っている、と言うかそれだけが載っているだけの本です。

ただ全国の鉄道事業者の路線図が載っているというものですが、現地に行かなければ見られないものがひとつにまとまっているというのもよくよく考えればすごいこと。これ一冊だけで日本中の電車に乗った気分になります。


同じ東京の地下鉄路線図ですが、東京メトロと東京都交通局でこれだけ印象が変わります。今は個別に路線図を配布していないので、比較できるのもいいですね。

2020年の発行でその後の改変（京急の駅名改称や阪急などの列車の停車駅の変更）には対応していないので実用性はありませんが、路線図を眺めて旅心を癒すのには適した一冊だと思います。

書誌情報

日本の路線図

著者:宮田珠己・井上マサキ・西村まさゆき

発行:三才ブックス

ISBN978-4-86673-188-9

定価:2,500円＋税

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

2023年初春