新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

岡山・広島の旅〜5

2024-02-25 19:38:35 | 旅行
倉敷駅へ戻り児島へ向かいます。

倉敷駅から児島駅までは下津井電鉄バスに乗ります。直近に出発する1240発のバスに乗車。バスは倉敷駅を出ると倉敷市街地を迂回するように走ります。

倉敷アイビースクエアの近くを走ると突然車窓に犬の群れが。何事と思い見ると、屋根の上にビクターの宣伝用のビクター犬の群れ。後で調べて見ると倉敷貯金箱博物館というそうで、昭和の頃の貯金箱やおもちゃなどが展示されているようです。ちょっとびっくりしました。
アイビースクエアの近くを通るということは倉敷美観地区を通るということ。バスは先ほど写真を撮っていた橋を渡り倉敷川沿いにでます。その後は児島へ向けて走りましたが、意外に時間がかかり1時間ほどバスに揺られましたが、途中のバス停で乗り降りがあるとはいえ終始乗客は数名といった程度でした。

児島駅には1345ごろに到着。駅中の観光案内所でマンホールカードをいただいて、自由席特急券を買ってホームに出ます。児島からは1355発の特急しおかぜ13号松山ゆきに乗って瀬戸大橋を渡ります。

児島はジーンズの街として有名になっており、駅のエレベーターもジーンズの柄になっていました。
しばらく待って到着した特急しおかぜ13号は連休初日ともあって2両の自由席はほぼ満席。仕方がないので一番後ろの運転席そばのデッキで瀬戸大橋を渡ることにします。

しおかぜに使われているJR四国の8000系電車は振り子式特急電車で、6両と3両で構成されています。中間に入る運転台は貫通式の構造になっており、仕切りの窓も大きいので前面展望を楽しむことができます。最後尾なので後面展望ですが、鷲羽山トンネルを抜けて下津井瀬戸大橋に入ると、トラス構造に覆われた軌道の風景を楽しむことができます。
道路、鉄道併用橋の瀬戸大橋は上部が瀬戸中央自動車道、下部がJR本四備讃線となっており、鉄道部分には新幹線も敷設できる構造になっています。現在は本四備讃線が中央部分に複線で敷設されていますが、四国新幹線が実現する折には左右に在来線と新幹線が敷設される新在併用橋となります。

車窓を見るとトラス部材の合間から瀬戸内の風景と瀬戸内海を行き交う船が見られます。

瀬戸大橋からの景色を堪能しているとあっという間に四国上陸。四国へ上陸するとわずかにカーブをして後ろからは今まで渡ってきた瀬戸大橋が見られます。南備讃瀬戸大橋と北備讃瀬戸大橋の吊り橋が見えます。

岡山と高松の分岐駅、宇多津に1408に到着。

ここで列車は5分停車してうしろに高松からの特急いしづち13号を連結します。ホームに降りるとすでに貫通扉が開いていました。

やがて高松からの特急いしづち13号が誘導信号によって同じホームに到着。連結作業を行って8両編成で松山へ向かいます。宇多津駅での分割・併合は日常的に行われており、しおかぜ・いしづちの他、高知特急の南風・しまんと、さらには南風と徳島ゆきうずしおの3列車が分割・併合を行なっています。
いしづち号の自由席は空いていたので移動。とはいえ席についてわずか8分の乗車で多度津で降りるので、あまりゆっくりはしてられません。

1422に多度津駅に到着。多度津駅は予讃線と土讃線の分岐駅でJR四国多度津工場もある鉄道の街です。多度津町でもマンホールカードを配布しているのでいただきにきたのですが、5年前に四国旅行した時に候補に入っていましたが、時間の都合で訪れることができず、今回5年越しの訪問となりました。5年前は駅から離れたところにあった多度津町役場でしたが、5年も経つと役場が駅のそばに移転してきていました。
マンホールカードをいただいて駅へ戻り、2駅戻る丸亀へいきます。が、先発列車は特急列車の南風号。待合室で時刻表をめくって先の行程を調べると南風号に乗って頑張ればもう1箇所行けそうです。わずか2駅、4分間のために自由席特急券を購入。とはいえJR四国は25kmまで450円で自由席特急料金を設定しており、気軽に乗車することができます。

岡山行き特急南風16号にのって丸亀に1502に到着。30分ほど後の高松行き普通列車に乗るので、駅前のご当地郵便ポストも早々に見てから駅からちょっと歩く丸亀城へ向かいます。

丸亀城へ早足で歩いて向かううちに急に疲労感が襲ってきました。朝から歩き回っているので当然です。疲労感を感じたので普通列車に乗るのは諦めて、特急南風で岡山へ戻ることにして歩く速度を緩めます。丸亀城は現存12天守のある城ですが、かなり上にあることと以前に見学したことがあったのでマンホールカードだけもらって戻ります。

新しくなった丸亀市役所の前の歩道に綺麗な状態のご当地マンホールが。丸亀のうちわと丸亀城をモチーフにしています。

のんびりと駅まで歩いて戻ると駅前広場の一角にポケモンマンホールがありました。ヤドンと丸亀城、うちわです。
結局駅へ戻っても1535発の高松行き普通列車に間に合いましたが、特急南風18号の指定席特急券と広島までの乗車券を買ったりします。
 

岡山・広島の旅〜4

2024-02-20 20:21:23 | 旅行

岡山から20分ほどの乗車で倉敷駅に到着。想定通りほとんどの乗客が倉敷駅で下車して、改札はちょっとした混雑になっていました。駅を出てから水島臨海鉄道倉敷市駅へ。ここでマンホールカードをいただきます。水島臨海鉄道は乗っていないので、乗って行きたいところですが、時間も限られているので入場券を買って出ます。

駅前の道路に水島臨海鉄道の車両が描かれたマンホールがありました。ここから観光地の倉敷美観地区へ向けて歩いてゆきます。先ほど降りた人たちはほとんどが目的地へ向かっていったようで、道は非常に空いていました。途中のあちてらすにあるホテルのフロントへ行きこちらでもマンホールカードをいただきます。途中で地図を見ると裏道からもいけそうなので、誰も歩いていない裏道からアクセス。

裏道を歩いていると不意に賑やかな商店街に出ました。この辺りから倉敷美観地区が始まっているようです。

路地へ入るとなんとも風情のある道。人もほとんど歩いていないのでのんびりと歩くことができそうです。

こちらは倉敷市倉敷物語館の脇道。長屋門とその奥の蔵がいい景観です。この倉敷物語館では学生の演劇サークルが公演をしているようで、学生さんがしきりに勧誘していました。


メインの倉敷川沿いへ出るとさすがに観光客が多く歩いています。ちょうど春節の時期なので中国系の方が多くおり、記念撮影に勤しんでいました。

ちょっと空も曇っていますが、風もなく水面に景色が映っています。
この倉敷美観地区は倉敷川畔伝統的建造物群保存地区に指定されており、江戸時代に天領であったこの辺りを治める代官所が置かれ、倉敷川沿いに物資が集散し発展したことから蔵のある商家が立ち並び姿が残っています。
ぶらぶら歩きながら蔵の街を散策していると旧倉敷町役場の倉敷館が対岸に現れます。とりあえず写真を撮ってから橋を渡り倉敷館観光案内所でマンホールカードをいただきます。わずかな距離で3種類とは効率がいいです。

こちらがいただいたマンホールカードたちです。
稚内市もすみっこぐらしとコラボをしていましたが、倉敷市もすみっこぐらしとコラボしてい多様です。すでに期間は終了していましたが、倉敷館の館内にはポスターが掲示されていました。

観光客が多いので写真を撮るのにも気を使います。なるべく柳を入れて目立たないように撮っています。

川には手漕ぎの船が観光客用に浮いていて、それもまた景色になります。
ちょうどお昼時なので、何か食べようとも思いますが。さすがは観光地。あちこちでお昼を食べようとする行列ができています。行列してまで食べようと思う気もないので駅へ戻ることにします。
駅への帰りも裏道を通って帰ります。ほとんど人がいないので建物を見ながらぶらぶら歩きます。通りの写真を撮ろうと思ったらちょうど観光用の人力車が通りました。絵になりますね。

岡山・広島の旅〜3

2024-02-19 20:14:15 | 旅行
津山駅前に出ると駅前広場にC11型蒸気機関車が保存されていました。朝日を浴びて輝いていました。

駅前の地図を見て方向を確認して歩き始めます。津山駅は津山市中心街とは吉井川を挟んでいるので、吉井川を渡り、川岸を歩きます。冷え込んでいて寒いですが、歩いているうちにあったくなるだろうと思いながら歩きます。

こちらは知新館という建物。第35代内閣総理大臣平沼騏一郎氏の別邸で、現在は津山市が管理しています。

しばらく歩くと目的の津山市城西重要伝統的建造物群保存地区にやってきました。ここは津山城の西側にあたり、城下町として整備された地割りがよく残っており、商家町や寺町が形成されています。出雲街道沿いに商家が立ち並んでいます。いわゆる背割り町となっており、道路の両側が同じ町内というスタイルになっています。写真のような古い商家建築が残っていたり、間口の狭い商家があったりと江戸時代の城下町そのままが残っていました。

近くには出雲大社美作別院があったので、ご挨拶を兼ねてお参り。出雲大社美作別院から津山城の方向へ地図を見ながら歩いてゆきます。街中にも古い建物が残っていたり、商店街があったりと見て歩くには楽しい町です。


津山城は津山藩10万石のお城で城郭は平山城で日本三大平山城(津山城・姫路城・武蔵松山城)の一つに数えられています。現在は石垣しか残っていませんが、往時は77もの櫓が立っており、その数は姫路城や広島城をもしのぐものだったそうです。石垣の上には再建された備中櫓と土壁があります。さすがにお城に登る時間はなかったので、1段目まで登って石垣を眺めて降りてきました。

お城の下には旧市庁舎を転用した津山市郷土資料館が。こちらで津山城の復元模型が見られるようですが、9時の開館前だったので外観を見るだけにとどめます。郷土資料館の隣にある津山観光センターの開館を待ってマンホールカードをいただきます。

マンホールカードをいただいてゆっくりのんびりと津山駅へ戻ります。さすがに1時間近く歩き通しは疲れました。津山駅で次の目的地の倉敷まできっぷを買って改札口を通ります。

改札口を通ってホームへ行くと0956発岡山ゆき快速ことぶきになる車両が回送列車で入線してきました。津山には旧津山鉄道部の車両区があり、現在でも折り返し業務を行うために車庫の機能があります。旧津山機関区の扇形機関庫も存在し、津山まなびの鉄道館として利用されています。国鉄型気動車を中心に車両が保存されているので見学したいところでしたが、時間も限られているのでまたの機会とします。

津山駅のホーム上屋も昔ながらのホームの上屋。ローカル駅のホームといった雰囲気が漂っています。そこの停車する国鉄型気動車も絵になります。
帰りは車端部のボックス席に座りますが、発車までのないだに続々と乗客がやってきて立ち客も出るほどの混雑。休日の午前中に岡山へ向かう需要でしょうか。発車すると車端部ともあり揺れること揺れること。しかもそこそこのスピードを出して走ってゆくので、なかなかワイルドな乗り心地です。岡山まではおよそ1時間。停車駅ごとに乗客は増えてゆき、ローカル線とは思えない混雑で岡山に到着。ワイルドな乗り心地でしたが、途中ウトウトしていたようで気がついたら岡山でした。

岡山には1102に到着。3分後には出雲市行きの特急やくも9号が発車。やくも9号は381系国鉄特急色で運転されるので急いでホームをかえて写真を撮りに行きます。なんとか間に合い記録することだけはできました。撮り鉄に混じって撮影をして見送り、ふと後ろを振り返ると

8000系しおかぜアンパンマンと2700系南風アンパンマンが並んでいました。こちらは小さなお友達に人気のようです。1105発の高知ゆき特急南風7号と、1135発松山ゆき特急しおかぜ9号が、アンパンマン列車で運転と注釈が入っているので、毎日のように繰り広げられる並びです。

特急やくもを見送って1110発の三原行き普通電車に乗って倉敷へ向かいますが、電車が到着前から乗車位置には大行列。いまや残り少なくなった113系電車4両編成が到着すると、車内はこれまた大混雑でした。なんとか乗り込んで倉敷へと向かいます。周りの乗客もおそらく倉敷まででしょう。

岡山・広島の旅〜2

2024-02-18 19:44:48 | 旅行
2/10は早起きをして6時ごろにホテルを出ます。連泊なので荷物は置いておき、軽装で出かけます。駅に行く前にコンビニでサンドイッチの朝ごはんを買っておきます。

最初に乗るのは岡山0636発の津山線快速ことぶき号津山ゆき。今回の旅の目的はマンホールカードを求めて歩き回ることなので、そんなに早く出なくても次の0701発の津山ゆきでも十分間に合うのですが、普通列車だと通学の高校生で混雑しそうなのと、津山で行ってみたい場所もあったので早く出てきた次第。

回送列車で到着したキハ47形2両編成の写真を撮っていると、向こう側のホームに列車が到着しました。

東京からやってきた寝台特急サンライズ瀬戸・サンライズ出雲号です。ここ岡山には0627に到着して切り離し作業ののち、高松ゆきサンライズ瀬戸号は0631発、出雲市ゆきサンライズ出雲号は0634に発車してゆきます。この日はサンライズ瀬戸号が琴平まで延長運転をしていました。ただ、寒いので切り離し風景は見ず、あったかいコーヒーを買って車内へ戻ります。

サンライズ号を見送って0636に発車。ドアはボタン式の半自動なので、発車時刻になるとエンジンがブルルンと唸って岡山駅を発車しました。

更新工事を受けているので窓枠や一部の窓が埋められてはいますが、車内はボックスシートが並ぶ国鉄気動車そのもの。床下から聞こえるエンジン音を聞きながらまだ暗い吉備路を走ります。朝ごはんのサンドイッチを食べながら、次第に明るくなってくる車窓を眺めて過ごします。快速列車ゆえ停車駅は少ないですが、ローカル線とはいえ朝の通勤通学輸送もあるので、岡山ゆきと頻繁にすれ違います。停車駅ではほぼ交換列車が待っている状況。

0713着の福渡駅では駅名標に七福神の姿が描かれていました。岡山と津山を結んでいた津山街道の宿場町であったこの辺りはちょうど岡山と津山の中間地点にあたることから「行こうか岡山、戻ろうか津山、ここが思案の深渡」と言う言葉が残っているそうです。元々は「ふくわたし」と呼んでいたそうですが、福を渡してはならぬということで「ふくわたり」となったそうです。ここで岡山ゆきの快速ことぶきと交換待ち合わせをしましたが、なんと4両編成で現れました。岡山へ通勤通学するにはちょうどいい時間帯なので4両になっているのでしょう。

0741着の亀甲はなんとも縁起のいい駅名です。ホームから見ると普通の駅舎ですが、この駅はなんと亀の形をしており、ご丁寧にも亀の首が駅舎から出ていて、目に時計が埋め込まれている奇妙な駅となっています。ホーム側にも亀の像がありますね。

土曜日の早朝ともあってほとんど乗車もないままに津山に0752に到着。ホームに降りると冷たい空気が頬を撫でます。

朝の時間なので4線あるホームには列車が全て止まっています。津山は津山線のほか姫新線、因美線が集まる備北のターミナル駅で、朝の時間は列車が集まってくるのでしょう。岡山へ戻るのは0956発快速ことぶき号と決めているので、滞在時間は約2時間。とりあえず改札口を出てどうするか決めることにします。
 

岡山・広島の旅〜1

2024-02-18 11:31:40 | 旅行

久しぶりの記事アップです。
2月の連休に岡山と広島へ出かけてきました。
2/9の仕事終わりに自宅へ帰り仕度をして、路線バスに乗って舞浜駅へ向かいます。舞浜駅に着いて東京ディズニーランドバスターミナルから羽田空港ゆきのリムジンバス乗り場へと向かいますが、ディズニーランドからは大量の人が出て着ます。不思議に思って調べるとランドは1830閉園でした。帰宅客の流れに逆らいバスターミナルへ向かうとちょうど羽田空港行きの京浜急行バスが発車していくところ。しかし、全体的に遅れているらしくすぐに次のエアポートリムジンのバスがやってきました。
金曜日の夕方ともあり首都高速は渋滞が発生中。バスは新木場まで国道357号線を走って、新木場から首都高速湾岸線へ。渋滞はしていますが流れており、19時前には羽田空港第2旅客ターミナルに到着。搭乗手続きをして手荷物を預けて夕ご飯にうどんでも食べようと地下1階の丸亀製麺へ行きますが、行列ができていたので断念。出発ロビーへ戻って保安検査を通過して制限エリア内のANA FESTAでお弁当を買います。

搭乗便は岡山ゆきのANA659便。搭乗口は57番と保安検査場からなかなか遠いスポットでした。搭乗口付近のベンチで買ってきたお弁当で夕食をすませると搭乗時刻。3連休前の金曜夜の便なのでほぼ満席。後方窓側の私はグループ3の搭乗なので、列にさっさと並びますが、ステータスホルダーの乗客が多く、新幹線と競合はしますがリピーターの多い路線となっているようです。
さっさと搭乗を済ませて待っていると続々と乗客が乗ってきて席が埋まります。まわりのカップル率が高めだったのは気のせいでしょうか。10分ほど遅れて羽田空港を出発。長いタキシングののちRWY05から離陸。夜な上に指定した席は横に窓がない席だったので機窓も見れないので、本を読んだりiPhoneで現在地を表示させたりして過ごします。

斜め前の窓からなんとか撮影したのがこちらの画像。左側に明石海峡大橋の光がわずかに見えるので、明石市や姫路市あたりでしょうか。この辺りからゆっくりと降下を始めていました。ほとんど真っ暗なのでどこを飛んでいるのかわからないうちに空港の敷地が見えて岡山桃太郎空港に着陸。10分遅れのまま到着となりました。

降機して預けた荷物を受け取るために手荷物受取所で待っていると、ターンテーブルに桃太郎が回っていました。岡山らしい演出にちょっとほっこりして、手荷物を受け取って岡山駅へ向かうバス乗り場へ。
岡山桃太郎空港から岡山駅へ向かうバスは航空便に合わせて運行なのですが、バスの姿はなく乗客が並んでいました。手荷物のない人でバスが満席になったらしく、次のバスの手配をしているのお待ちくださいと案内があったのできっぷを買って並びます。岡山桃太郎空港の最終便で到着したので乗り遅れると二進も三進もいかなくなりますが、そこはしっかりとケアしているようでバスは最後に出てくる旅客を待っての発車となるようです。

バス乗り場には桃太郎の像がありましたが、その後ろにある龍の絵とともにおどろおどろしいライトアップがされており、ちょっと怖いです。
ほどなくしてバスがやってきて乗車。中鉄バスのスーパーハイデッカーと呼ばれるバスでした。しかも後方の席はなぜかシートピッチが広く、しかも隣は座らなかったので岡山駅までくつろいで過ごすことができました。2210に空港を発車。岡山駅までは30分ほどの乗車で到着。2240ごろですが、まだまだ岡山の街も駅も活気があり、新幹線も到着列車がありました。西口にバスが着いたので岡山駅を横断して東口へ。

東口は桃太郎の銅像が有名ですが、ご当地ポストもあり、桃太郎がポストに乗っかっています。路面電車の通り沿いにあるホテルに入って旅装をとき、明日に備えます。寝る前に時刻表をめくって行程づくり。スマホでも時刻検索はできますが、あちこちの路線を乗り継いで行程を作るにはやはり紙の時刻表が便利です。