JAL日本航空では、今回の熊本地震の復興支援の一環として、熊本県のくまモンと大分県のめじろんを機体にデザインした復興支援特別塗装機を就航させます。
(画像はJALサイトより)
今回就航する機体はB767-346(JA8987)で羽田ー熊本、羽田ー大分を中心に4/29から就航の予定です。
熊本地震からの一日も早い復興、復旧をお祈りいたします。
JAL日本航空では、今回の熊本地震の復興支援の一環として、熊本県のくまモンと大分県のめじろんを機体にデザインした復興支援特別塗装機を就航させます。
(画像はJALサイトより)
今回就航する機体はB767-346(JA8987)で羽田ー熊本、羽田ー大分を中心に4/29から就航の予定です。
熊本地震からの一日も早い復興、復旧をお祈りいたします。
ANAの持ち株会社であるANAホールディングスは29日に、エアバスのA380型旅客機3機を導入すると発表しました。
A380型旅客機は総2階建ての旅客機で、日本にもシンガポール航空やタイ国際航空が定期便として乗り入れていますが、日本の航空会社ではANAが初となります。ANAでは2018年から2019年にかけて3機を受領し、成田、羽田からホノルルへの路線に投入するそうです。
と、なんだか普通に書いていますが、このANAの導入するA380はスカイマークの支援の一環として導入をするもので、3機はスカイマークが発注していた機数と同等です。スカイマーク向けのA380は1号機と2号機はすでに機体が完成し、試験飛行も行っていました。3号機はエンジンの取り付けはまだですが、機体自体は完成していました。この3機はスカイマークがキャンセルをしたのちエアバス社の工場に保管されていました。今後この3機がANA仕様に変更されて納入されるものと思われます。ちなみにこの3機のエンジンはロールスロイス・トレントエンジンを積んでおり、ANAのB787と同種のエンジンで整備も容易と思われるので発注に至ったものと思われます。
トリトンブルーのエアバスA380を早く見てみたいです。
かつて旧鶴丸塗装だった時代のJALのホノルル線、グアム線などに「JAL Reso'cha」のジャンボジェット機が飛んでいました。
私が飛行機を撮り始めた頃の成田空港にはこのリゾッチャ塗装のB747型機が就航していました。鶴丸とはちょっと違う塗装に、現れるとシャッターを切ったものです。
機体番号JA8186、B747-346の機体です。赤系統の塗装をしており、リゾッチャレッドと呼ばれていました。JALWAYSの機材です。300型はアッパーデッキが400型の同じ長さですが、400型と違いウイングレットが付いていないのが識別ポイントでした。
機体番号JA8184、B747-346SRの機体で、JAL本体の運行機材です。青系統の塗装であることからリゾッチャブルーと呼ばれていました。こちらは同じ300型ですが、B747-SRと同じく国内線用に製造されたもので、降着装置の強化など、頻繁な離着陸に耐えられる仕様になっています。この300SR型は日本航空のみ発注した型です。
機体番号JA8150、B747-246Bの機体です。747初期型の特徴であるアッパーデッキが短いタイプです。こちらは紫系の塗装であることからリゾッチャパープルと呼ばれていました。
JJ統合後の太陽のアーク塗装にも1機だけリゾッチャ仕様機が登場しました。それがこちらのJA8544号機。旧塗装のB747とは違いDC-10に塗装されたのは少なからず驚かされたものです。この写真は羽田空港での撮影で、国内線に就航していました。リゾッチャ塗装だけに沖縄行きだったと記憶しています。