Suica10周年

JR東日本のICカード乗車券Suicaが登場して10年を迎えます。
2001年11月18日に東京圏の424駅で利用開始をして以来、Suica利用範囲は広がり、関東地方はもとより新潟圏、仙台圏で利用もでき、さらに相互利用によりPASMOエリア・Kitacaエリア・TOICAエリア・ICOCAエリア・SUGOCAエリア・はやかけん・nimocaエリアなどで利用できるようになりました。
今後は2013年にPiTaPaエリアやmanacaエリアと相互利用が始まり、さらにJR東日本エリアの全線で利用可能にする計画があるそうですから、近い将来にきっぷが過去のものになりそうです。

10年の間にSuicaのデザインも変わっています。写真の上は2001年11月に登場したときのSuica。下は電子マネー機能が付加された2004年3月以降2008年までのデザインです。現行モデルはSuicaペンギンがこちらを向いています。また電子マネー表示のスイカマークの位置が変わっています。