福岡ソフトバンクホークスが2014年の日本シリーズを制覇し、日本一に輝きました。
シーズン終盤から、CSとかなり苦しい戦いでしたが、日本シリーズ2戦目からは強いホークスが帰ってきて、一気に日本一まで行った気がします。最後はあっけない幕切れでしたが…。そしてリーグ優勝、CS優勝、日本シリーズ優勝と全て福岡ヤフオク!ドームで決めたのも、ホークスファンとしては非常に喜ばしいことです。
今季限りで勇退する秋山幸二監督も日本一になって有終の美を飾れたのではないかと思います。
今季は大型補強をして日本一になるためにホークスはチーム編成をしてきました。金で選手を買って優勝するのは当たり前だ!と、揶揄されています。
確かに大型補強をしていますが、チーム生え抜きである、松田、中村、今宮、長谷川ら野手陣。難病を克服してポストシーズン大活躍の大隣やルーキーの森、また2戦目で活躍した武田など、将来のホークスを背負って立つ若鷹もしっかりと育ててきています。今回の日本一はその結果であると思っています。シーズン終盤にもたついたのもまだチームが若いからではないでしょうか。
この秋山監督が蒔いた若鷹の芽を、次期新監督が成長させてホークス新黄金時代を築いていってほしいです。
ホークスファンの皆さん、
日本一、ダ!!
そして、秋山監督。おつかれさまでした。