新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

川越散歩

2019-05-01 06:54:09 | 旅行
連休初日、なんとなく川越に行って街中歩きをしてきました。

新木場からりんかい線・埼京線直通快速川越行き又は、地下鉄有楽町線で東武東上線直通川越市行きに乗れば1本なのですが、新宿まで出て西武新宿から特急レッドアローに乗っていきます。見慣れない人にはよくわからない、こんど、つぎ、そのつぎ、そのあと、の表示のある西武鉄道の案内表示機。営団地下鉄沿線の人ならかつての発車表示器にこんど、つぎの表記があったのでお馴染みですが、先発、次発に慣れていると「先の発車はどの電車❓」と戸惑ってしまうそうです。

こちらは西武スマイルトレイン30000系電車。真正面から見ると笑っているように見えますでしょ😄

1140発本川越ゆき特急小江戸号に乗っていきます。本川越までは45分ほど。本川越に1225に到着すると、この日から本川越ー飯能間で臨時運行の始まったLaviewの出発式の準備をしていました。

本川越駅に着いてから駅構内の観光案内所で地図をもらってぶらぶら歩きます。蔵の街の中心部に入ると観光客がぞろぞろと歩いています。車や路線バスも普通に走っているので、車に注意しつつ古い建物を見ながらぶらぶら。

通りには蔵造りの建物ばかりではなく、洋風建築も残っています。奥の建物は歯科医院として使われているようです。

こちらは埼玉りそな銀行川越支店。旧八十五銀行の建物で、今だに現役で銀行として使われています。

蔵の街川越を象徴する景色。江戸時代から戦前の東京もこのような景色が広がっていたらしく、川越が小江戸と呼ばれる所以となっています。

蔵の街川越のシンボル、時の鐘です。自動ではありますが、現在でも時を告げているそうです。本丸御殿の残る川越城や江戸城の建物を移築した建物の残る喜多院など見たいところがありましたが、人が多いので街歩きはここまで。本川越駅へと戻ります。
本川越駅への帰り道は人混みを避けて、旧川越街道を歩いて戻り、本川越からは新宿線急行に乗り、所沢で池袋線特急に乗り換えて帰りました。