新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

北の国から2022初秋〜17

2022-11-09 18:56:19 | 旅行
だいぶ間が空きましたが、構わず続けてゆきます。
9/22。北海道最終日の朝。6時前にホテルを出て網走バスセンターまで歩きます。早朝で冷え込んでいて吐く息が白いのには驚きました。
網走バスセンター0615発小清水ゆきの路線バスに乗ります。路線バスですが、やってきたのは女満別空港連絡バスに使われる高速タイプのバス。乗り込んだのは1人。市内で一人乗ってきましたが、丘の上の住宅地で下車してゆき終始乗客は一人っきりでした。この路線は小清水町から網走市内や網走駅への足となっている路線。早朝のこの便は網走駅前発ではなく、車庫のある網走バスセンター始発なので回送がわりの営業便なのでしょう。

0636着の北浜駅前で下車。昨年もやってきた駅ですが、今年もまたやってきました。

網走バスセンターからの路線バスに乗ると、網走0641発の釧網本線の列車より早く着くというのが、北海道時刻表で読み取れたので乗って見た次第。バスに乗ったのが一人だったので、誰もいないかと思いきやレンタカーが止まり1人いました。列車の到着までしばらく時間があるので駅の中をぶらぶらします。昨年も見た駅ノートを眺めてしばし時間つぶし。


バスでやって来たのは北浜0657着の釧路行き列車を展望台の上から撮影しようという魂胆。オホーツク海をバックに走るディーゼルカーの写真は結構有名です。冬になると背景の海に流氷が押し寄せそれはそれは大騒ぎになるようで。釧路行きからも数人が下車。昨年は私一人だけが下車したので、やはり人の流れが戻ってきているということでしょうか。

釧路行きの姿を見送ればあとはすることもなく、網走へ戻る列車を待ちます。列車で来た人たちは写真を撮ったりお忙しそうです。こちらはうっすらと見える知床連山の姿を見つつ波の音を聞きながらぼーっとします。

北浜0715発の知床斜里発北見行きに乗って網走へ戻ります。平日なので網走へ通学する高校生が乗っていました。網走へ戻りホテルへと戻ってから朝食を食べてのんびりとします。当初は9時前に出発して網走市内の郵便局でも巡ろうかと思っていましたが、さすがに北海道滞在6日目の旅の疲れが出たようで、時間までのんびりすることにします。

部屋からはかろうじて網走駅が見え、到着したキハ40が入れ替え作業をしているのが見えました。支度をして9時半過ぎにホテルをチェックアウトして出発します。