新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

青森の休日〜1

2022-12-25 18:03:00 | 旅行
12月の週末に思い立って青森へ行ってきました。

12/9、金曜日の仕事終わり。自宅へ帰ってから支度をして、舞浜駅までバスに乗り、舞浜駅からJR京葉線に乗って東京駅へ向かいます。東京駅からは1920発、東北新幹線はやぶさ43号に乗ります。乗車前に夕ご飯をNewDAYSで買っておきます。

折り返しのはやぶさ34号がやや遅れて到着。車内整備の間しばしホームで待ちます。

新青森まで3時間弱かかるのでグリーン車を予約。直前でチェックしても隣はどうやら空席のようなので快適に過ごせそうです。折り返し整備ののち発車直前になりようやく乗車。折り返し列車は遅れて言いましたが定刻の1920に東京駅を発車しました。上野・大宮と停車駅で乗客もありますが隣は空席のまま。大宮を発車すれば乗ってこないのでのんびりと過ごせそうです。大宮を発車してから買ってきたおにぎりで夕食。
宇都宮を通過すると盛岡までの320km/h走行区間。最高速度の320km/hまではいかず、315km/h程度で暗闇の中を疾走します。真っ暗なので車窓は見えず、手持ちの読みかけの本を読んで過ごします。白石蔵王駅付近では3月の地震の影響で減速走行をしますが、それでも仙台には定刻の2052に到着。仙台で乗客が入れ変わり発車。
仙台からも隣は空席です。本を読んだりちょっとうとうとしたりして過ごします。そんなことをしているとあっという間に盛岡。2133に到着。ここで前に連結しているこまち号を切り離すために5分停車。2138に盛岡を発車します。盛岡からは整備新幹線区間に入るので最高速度が260km/hになります。320km/hから比べると速度が落ちたのがわかります。八戸あたりから雪が積もっているのが少し見えました。

新青森に2230着。ホームに降りるとさすがは北国。冷たい空気が体を包みます。とりあえず持ってきたマフラーを巻いておきます。

乗ってきたはやぶさ号は2分停車の後、新函館北斗へ向けて発車していきました。意外にと言ってはあれですが、指定席にも乗客は残っており、この時間に函館へ向かう人もいるようです。新函館北斗ではこだてライナーに乗り換えて、函館到着はギリギリ当日中といった時間ですが。

コンコースへ降りると、時期的にクリスマスツリーが飾られていました。その奥にはねぷたも置いてあるので、どうも季節感がごっちゃになっています。
改札口できっぷを記念にもらってから翌日に使う津軽フリーパスを買いに一度外へ出ます。駅員さんにもうすぐ指定券券売機の電源が落ちますよ、と言われましたが電源が落ちる前になんとか購入して、在来線改札口から再度入ります。

新青森駅といえばりんごジュースの自動販売機。時期的なものなのか選択の余地のない2種類構成。青森りんごミックスとふじりんごの18本づつではありますが、赤いリンゴのパッケージのみが並んでいるのは壮観というか、今風にいえばエグいです。とはいえりんごジュース好きなので、ふじりんごジュースを買ってしまいました。

在来線ホームに降りると軌道が雪に覆われて真っ白になっていました。新青森2248発の青森ゆきに乗ります。

わずか一駅の乗車で2253に青森駅に到着。

♪あーおもーりえきは ゆきーのなか…
と一節唸りたくなりますが、そんなにひどく積もっているわけではなく軌道が白くなる程度。橋上駅舎になった青森駅を出てアーケードのある新町通りを歩いてお宿へと到着しました。
 


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