ふと思い立って名古屋へ行ってきました。…なんて記事を1年前にもアップしたような気もしますが、気にせずに行きます。
5/4、7時前に舞浜を出発し、0750発ののぞみ13号に乗ります。GWともあって新幹線はほぼ満席。幸いなことに隣のB席は人が来なかったので名古屋までのんびり過ごせました。名古屋には0931に到着。名古屋で下車する人も多かったですが、名古屋から乗る人も多かったです。博多行きのぞみ号だからでしょう。
コインロッカーに荷物を預けて、地下鉄東山線で藤ケ丘駅へ。愛知高速鉄道東部丘陵線(リニモ)に乗り換えると、愛・地球博記念公園でイベントが行われているらしく、車内はそこそこ混んでいました。こちらは芸大通駅で下車します。
芸大通駅で下車する人も多く、目的はほぼ同じです。
駅からすぐ近くにあるトヨタ博物館です。その名の通りトヨタ自動車の企業博物館で、トヨタ車を中心に世界の自動車を収集、展示している施設です。収蔵されている自動車はすべて動態保存されており、時折施設の敷地内で走行展示も行っているようです。車の博物館ということでなかなかの人気で駐車場も満車となって、入場の車の列が伸びていました。当初は車を運転してこようかな…なんて考えていましたが、車で来なくて正解でした。
トヨタ自動車の礎となったトヨダAA式乗用車。エントランスで出迎えてくれます。
今年はトヨタクラウンが出てから60周年ということで、クラウン特別展が行われていました。こちらは常設展示のトヨペットクラウンの初代モデルです。特別展では歴代クラウンが勢ぞろいしており、クラウンの歴史がわかるように展示されていました。車にあまり馴染みのない私ですが、クラウンではおなじみのモデルも…。Nゲージ鉄道模型の乗用車といえば昔はクラウンかニッサンセドリックだったので、なんか見たことあるようなモデルがあり、妙な気分になりました。
今やスタンダードとなったプリウスの初代モデルも展示されています。現行モデルと違いなんか丸っこい印象があります。プリウスももうすぐ20年になるんですね。
屋外にはトヨタIMTSバスがほぼ放置状態で展示されています。IMTSバスは電波磁気誘導式バスで、専用路では無人運転ができ、一般道では有人で運転することのできるバスで、愛・地球博では会場内移動システムとして運転されていました。専用路では無人で発進、停止ができ、隊列走行もできることから新交通システムに変わるものとして注目されましたが、現在に至るまで実用化はされていません。雨降る中誰も注目しないITMSバスを見てからトヨタ博物館を後にします。
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