言わずと知れた東日本の新幹線のエースE5系電車。既に増備が進み「はやぶさ」のほかに「はやて」「やまびこ」「なすの」の一部列車に使用されるようになり、見る機会が増えました。そこでここでは東京駅で見かけたE5系関連のものです。
こちらはホーム屋根から吊り下げられている列車停車位置目標。新幹線・在来線問わず運転士はこの停止位置目標にあわせて列車を停車させます。JR東日本の新幹線は実に様々な編成があるので、数字だけではなくLEDで停止位置目標を光らせてわかりやすくしています。写真のうち12はE1系Max、10はE2系10両編成と200系10両編成、16はE4系Maxの16両編成、17ははやて・こまちの17両編成の停止位置目標で、その上に小さく「事」とあるものは総合検測車East-iが使用します。そしてE5系はその手前のUと表示された停止位置目標を使います。
ご承知の通りE5系は高速運転に対応するため鼻先が非常に長くなっています。そして運転席も通常の新幹線より後ろにあるので、このように若干ずれた位置に停止位置目標があるのです。ちなみにその上にある「試 S11」は現在量産車製造へ向けた試験走行を行っているE6系電車用と思われます。S11はE6系試作車の編成番号です。
線路側にも同様な停止位置目標があります。これを見ていただければ違いがよくわかると思います。そしてものの見事に停車位置目標に運転席がきていることがわかるかと思います。
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