AROUND THE KYUSHU

JR九州の列車といえば個性的な塗装に、列車名をイメージさせるロゴやレタリングが入っています。
今回の九州新幹線全線開業で、平行する鹿児島線の特急リレーつばめや有明に使われていた787系は各地に転用されましたが、787系は車体に列車名をレタリングしており、転用でどうなるかと思われましたが、統一ロゴマークを制定し、車体にレタリングしています。
しかし、転用が短期間で行われたので、前任地のロゴを隠す形でシールを貼って、当座をしのいでいます。工場入場時に順次新ロゴ入り塗装にするのでしょう。

九州新幹線800系もつばめロゴが入っていましたが、線内運転のさくらにも使用されるので、こちらも統一ロゴマークに変更されました。新幹線はさすがにシールというわけにはいかないので、ちゃんと塗装されています。

新燃岳

東日本大震災ですっかりニュースにもでなくなってしまいましたが、いまだ火山活動のある、霧島連山新燃岳。宮崎県えびの市は新燃岳の北側に位置しています。
今日の朝方、温泉につかり、支度をして歯磨きをしながら窓の外を見ると、噴煙が上がっていました。音もなかったので、ピークに比べれば規模は小さいのでしょうが、見たことない人にとってはかなりびっくりします。
自然ってすごいですね。

宮崎の朝

昨日、15時間近くかけてたどり着いた宮崎県えびの市。
久しぶりに両親と会って、現状などを話したりしました。そして、温泉宿に家族で泊まり、のんびりしてもらいました。
宮崎ではすでに桜が咲き誇り、すっかり春が訪れていました。

宮崎へ

これから宮崎へ行ってきます。

地震のあと、上下水道が止まってしまった実家の両親は、地震後の週始めに西へと疎開していきました。現在は知り合いの人の空き家を頼り、宮崎県えびの市にいて、慣れない生活をしています。息子としてはやはり心配になったので、急遽週末に出かけることにしました。
東京駅を寝台特急サンライズ瀬戸・出雲で出発し、岡山で九州新幹線みずほに乗り換え、さらに鹿児島中央から、特急きりしま、肥薩・吉都線普通と乗り継いでおよそ14時間の列車旅です。
滞在地がえびの市の京町温泉の民家なので、温泉ホテルを予約して、のんびりしてもらおうと思っています。

帰りは宮崎空港から羽田へ飛びます。