忙しさんに紛れて、興味深い記事を見逃していました。「現代短歌新聞」の2014年10月号。『未来歌集』を採り上げた記事です。 . . . 本文を読む
「短歌研究」の11月号に、私の著作が「短歌時評」の掲載欄に紹介されました。他に三冊の著作に対する評価が収録されていますので、内野光子氏の著作に対する批評とともにここに紹介します。 . . . 本文を読む
ここに西暦2000年の「短歌研究」6月号があります。20世紀最後の年。その特集は「新しい『感性』を表現する」です。時期から言って、21世紀の短歌はどうなるかということでしょう。しかし、13年経った今の時点で読むと何やら違和感を感じます。「短歌の文学性」「抒情詩としての短歌」に大きく関わることです。 . . . 本文を読む
「斎藤茂吉と佐藤佐太郎」というタイトルの本を出版すべく、原稿を書く毎日だったので、ブログの更新が出来ませんでした。総合誌の「記事や特集」へのコメントも久し振りですが、「短歌研究」2月号に、今度出す本に関する記事がありました。そこで月遅れの記事を書く事にしました。「斎藤茂吉の戦争詠」の性格についてです。 . . . 本文を読む
近現代短歌に学ぶことが今の歌壇では盛んになりつつあり、各誌が特集を組んでいます。今年は斎藤茂吉の生誕130年ですが、宮柊二の生誕100年でもあります。「写生・写実」ではありませんが勉強に相応しい特集でした。 . . . 本文を読む