プロジェクト「詩人の聲」の参加詩人の長谷川忍が詩集を刊行しました。作者の聲を聴きながら制作過程の一端を見てきただけに感慨深いものがあります。 . . . 本文を読む
「運河の会」の運営委員であり、選者でもある飛鳥游美が、歌集を出版しました。茂吉、佐太郎に学ぶ「運河の会」のなかで、独創的な作風の歌人です。歌集名は「海桐花(とべら)、花の名前です。 . . . 本文を読む
「前衛短歌」を牽引した塚本邦雄。生涯に、24冊の歌集を刊行しました。詠んだ作品の数は、計り知れません。『塚本邦雄全集』が刊行されていましが、全集を買わないでも、塚本の作品の全体像を掴める歌集があります。それが本書です。 . . . 本文を読む
「現代短歌のエポックメーカー」「鬼才」「前衛短歌の旗手」などと呼ばれる岡井隆。何を考えているのかわからないところがあります。その岡井隆の歌業を俯瞰するような歌集があります。それが本書です。 . . . 本文を読む
「運河の会」の先輩から、歌集を贈られました。現代短歌社刊『古道巡行』です。拙著『佐藤佐太郎』で「純粋短歌論」に学ぶ者が「100人いれば100通りの新風が現れるはずだ。」と書きましたが、この歌集は主題の明確な、個性的な歌集です。 . . . 本文を読む