霧が丘短歌会 12月25日(火曜)(於)団地集会所
1、短歌の素材:
「冷たい洛陽の風」「廃校の庭を埋める皇帝ダリア」
「さざんかの花弁の薄明かり」「湯がいた食用菊」「林檎を売る教え子」「食用菊の香り」
「博物館の陳列の鏡」「故郷を想う歌」「曇天の窓より見える雪明り」
「冬木立から聞こえる鳥の声」「冬の休日」「草原に揺れる芒」「老い人の境地」
「公園の落ち葉に差す光」「枯れた芒の綿毛」「除夜の鐘を待つ心境」
「張り絵のような紅葉」
2、主な論点:
「漢字の表記に工夫の余地はないか」「必然性のない字余りは避けた方が良い」
「言葉が的確に使われているか」「挨拶短歌にならないように」「区切れは1か所」
「言葉の遣い方に無理はないか」「『べ』は語感が悪くないか」「漢詩風では一首が台無し」
「読者に伝わるか」「結句で一首の成否がかかる場合が多い」
「言わなくてもいいことを見極める」「一首に色々詰め込まない」
「言葉の些細な事に気配り」「言葉を飾らない」。
3、会のあり方:
・一泊がかりで来る会員、自動車で遠方より来る会員。そういう熱心さが会を盛り上げている。
4、会員の募集について:
・引き続き、参加できる会員、添削会員、通信会員を募集中。
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会員募集:添削会員、郵送による参加、それぞれ募集をいしています。
連絡先:090-8017-9217
岩田携帯