営巣地にテリトリーの主のオオタカが戻ってきた。 テリトリー上空をゆっくりと巡回する。 侵入者を追い払うためだ。
昨年のある営巣地での出来事。 11月頃、前年度の♂が侵入♂に、テリトリーを追い出されてしまった。 しかしながら、前年度の♀はこの侵入♂とは余り相性が良くないようで、しっくりいっていない様に見えた。
すると再度、前年度の♂がテリトリーに戻ってきて、侵入♂との間で熾烈なテリトリーの奪い合いが始まった。 この争いは3月に入っても続き、落ち着く様子は無かった。 結局カメラマンの立ち入りも重なったようで、繁殖は失敗に終わってしまったのだった。
営巣場所の少ない都市部での繁殖事情は、なかなか厳しいものが有るのである・・・・。
テリトリーに戻ってきた♂。
テリトリーの森にて。