海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

ネタ

2010年01月23日 06時49分43秒 | なんでも
不景気な世の中「面白い話は、ないか」とよくフラれます。海杉も言っていますが・・・。

答えはいつも「あまり良い話はないですね・・・」

なのだが?

これが、結構あるんです。でも、美味しい話は、あまりしたがらないようです。日本人は・・・。

ラジオで話していましたが、「宝くじに当たったと言う人がいない」

当たった人は、じっと喋らないで我慢しているのでしょう。

儲けている人も「不景気だ」「仕事がない」とぼやいているふりをしているのです。

特に不景気だと羽振りの良い話をすると「逆恨み」されると思うのでしょうか?

実は、気がつかないでしょうが、日本人は「儲かること」を悪のように思うように教育されているのです。

清貧が美徳のように教えられ、お金は不浄のものという思想があります。

面白い話をしましょう。

ポケットにいつも小銭入れて「チャリン、チャリン」と音をさせておくとお金が集まると言う話です。

嘘のような本当の話です。

本当ですよ。

これは、心理的なことがあります。

この行動をとろうとする方は、当然、お金が欲しいと願っている方です。当たり前ですが・・・。

この行動をとらないで急にお金が集まってきたら、「何か悪いことが起こるかもしれない」と考える方もいます。そこで、黙っておこうと言う心理が働きます。もしくは、こんなお金は、自分がダメになると思うかもしれません。

でも、予め、この行動をしておくと「チャリン」としていたからお金が集まってきたんだと思うようになるのです。

日本人に組み込まれた「清貧は美徳」「お金は不浄」と言う思想の壁を崩す役割を果たしているのです。

多くの自己啓発セミナーはこの手を利用しています。

「願えれば」「叶う」ということは、このような心理を逆に利用しているのです。

杉、杉と杉ばかり、話をしていましたが、建築や土木についてもこの手のネタは結構あります。大切なことは、本質を理解することです。