新築させていただいたお客様から「床に傷がつく」というご指摘をいただいた。
椅子の脚の痕が気になるそうだ。
海杉 「脚に何かを巻いて傷がつきにくいようにするしか・・・」
お客様 「パイプ椅子の脚の丸い痕なんだよ」
海杉「それだと間違いなく跡がつきます。床は木でから・・・」
お客様「どうして、硬い傷のつきにくい床を選んでくれなかったんだい?」
海杉「コンクリートのように固い床ですか?」
お客様「そこまでは・・・」
海杉「木製の柔らかい床は、膝などに負担軽減させてくれます」
お客様「そうか!○○君(担当者)は、そこまで考えてくれたのか!」
お客様は大変喜んで、納得したみたいでした。
大切なことは、部材の性能だけで判断するのではなく、使う人のライフスタイルに合わせた選択判断が大切なのです。
何が(性能が)良いかではなく、何が(使う人にとって)適しているかという事なのです。
今の建築屋さんは、メーカーの商品のキャッチコーピーを鵜呑みにしてお客様に接している方が多いようです。
椅子の脚の痕が気になるそうだ。
海杉 「脚に何かを巻いて傷がつきにくいようにするしか・・・」
お客様 「パイプ椅子の脚の丸い痕なんだよ」
海杉「それだと間違いなく跡がつきます。床は木でから・・・」
お客様「どうして、硬い傷のつきにくい床を選んでくれなかったんだい?」
海杉「コンクリートのように固い床ですか?」
お客様「そこまでは・・・」
海杉「木製の柔らかい床は、膝などに負担軽減させてくれます」
お客様「そうか!○○君(担当者)は、そこまで考えてくれたのか!」
お客様は大変喜んで、納得したみたいでした。
大切なことは、部材の性能だけで判断するのではなく、使う人のライフスタイルに合わせた選択判断が大切なのです。
何が(性能が)良いかではなく、何が(使う人にとって)適しているかという事なのです。
今の建築屋さんは、メーカーの商品のキャッチコーピーを鵜呑みにしてお客様に接している方が多いようです。