どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.169-1-2 あるあるないない

2007-03-29 10:38:02 | 記事保守

  TBS・毎日系の人気情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」が1月に不二家の不祥事を報じた内容に「事実と異なる部分がある」と、不二家が社外に設置した 「信頼回復対策会議」が指摘していることが、28日分かった。番組では、元従業員が賞味期限切れのチョコレートを再使用する様子を話したが、元従業員が働 いていたのは10年以上も前。証言内容の信ぴょう性はあいまいだった。

 問題となっているのは、同番組が1月22日に放送した特集。不二家 の元従業員とされる女性が顔を映さずに登場し、神奈川県・平塚工場で日常的に賞味期限切れのチョコレートを回収し、不正使用していると証言。包装を外して 溶かし、牛乳を混ぜ、新品として再出荷する作業をイラストを使って説明した。

 だが信頼回復対策会議などの調査によると、平塚工場にはチョコレートを回収するシステムはなく、イラストで描かれた牛乳混入のプラントも実在しなかった。

 取材の際、不二家側は「溶かしたのは、製造工程で形が崩れたチョコ。賞味期限切れではない」と説明したが聞き入れられなかったという。

  TBSは28日記者会見し、複数の点で「正確性を欠く部分があった」と放送内容の誤りを認めた。再出荷作業が日常的だったとする部分は「実際は10年以上 前についての証言だった」と説明。牛乳を混ぜるとした部分については「何を入れたかはっきり分からない」とした。一方で、「根幹部分に問題はなく、ねつ造 などはなかった」と話している。

 不二家広報室は「私どもも、すべてに胸を張って言えるわけではないが、明らかに事実と異なる部分は修正をお願いしたい」としている。

不二家チョコ再利用報道、大筋間違いなしとTBS(読売新聞) - goo ニュース

 不二家の衛生管理を巡るTBSの報道に対し、不二家側が事実と異なる点があったと指摘している問題で、TBSは28日、東京都内の本社で説明会を開き、「根幹部分は間違っていない」などと強調した。

 TBSは、不二家平塚工場で賞味期限切れのチョコレートを溶かし、新品として再出荷していたなどと報じ、不二家側が「期限切れの商品の再利用はしていない」と反論していた。

 TBSは「10年以上前に勤務していた元従業員の証言を基に『日常的に再利用していた』と報じた点などは、誤解を与える表現だった」などと一部で非を認めたものの、証言は具体的で、複数の証言も得られているとしている。

痛いニュース(ノ∀`):「TBSの報道、事実と異なる」 “みのもんたの朝ズバッ!”不二家報道で捏造…総務省、調査へ】

[過去記事]保守記事.169 あるあるないない
保守記事.169-2 あるあるないない