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投信残高45兆円

2006-05-16 23:34:29 | 経済
 投信の残高が45兆円を超え、バブル期を超えるのは確実と言われている。このところの株高が要因の一つでもあるらしいが、郵便局などの販売先が増えたことも投資残高の増加には影響を与えているのであろう。
 投信と一口に言っても、公社債などの安定した運用を目指すものや株式などのハイリスクハイリターンを目指すものもあるが、最近は、高リターンの株式投信が売れているらしい。
「喉もとすぎれば熱さ忘れる」というかバブル崩壊後は生保や年金なども株式での運用をすること自体悪いことをしてきたようなことが言われていたが、その評価も時代が変われば変わるものである。
 もちろん、この10年のうちにプレイヤーも変わってきているだろうし、何より定期預金の利率が0.02%では多少リスクがあっても、高リターンをと思っても不思議ではない。
 
 しかし、ポートフォリオの一つとして考えれば投信も悪くはないと思うが、どうせリスクがあるのであれば株式に直接投資した方がおもしろいのではないかと思う。
 と言いながらも投資は自己責任で。

 思えば、カテゴリーの経済は、ネタがない時に書いているが、familyブログとしてはいかがなものかと。