占い師の日記

お客さんの鑑定の話や業界の裏話などを紹介♪
風水/パワースポット/富学占などお役立ち情報も(^O^)/

遺伝?意伝?開放への道・3

2021年10月21日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
遺伝意伝開放への道


高下「私・・・どこに行っても妬まれたり

   嫌われたり、疎まれることが多いんです


透明「どこに行ってもと言うのは、職場ですか

高下「職場は勿論なのですが・・・友人だと

   思っていた人が急に変わってしまったり、

   習い事をしている時も、関係ないのに

   変な噂をされたりしてしまうんです・・・。」

透明「う~ん・・・色々な所でというと

   原因がハッキリしませんが、何か自分でも

   原因と考えるようなことってあったりしますか


高下「う~ん・・・これは私が思ったのではなく

   友人や占い師さんから言われたことなんですが・・・。

   もしかしたら、男性ウケが良いからじゃないか

   と言われたことがあって・・・。」

透明「男性ウケ

高下「職場でも男性から言い寄られることが多くて、

   友人が好きな人から告白されたり、色々と

   男性から変な目で見られる
ことも多くて


う~ん・・・それが理由

確かに美人さんだとは思うけど・・・。


高下「ネットで占いしてもらった時には

   私にそういった宿命みたいなものがあるから

   仕方がないと言われて・・・。」

透明「えっ 仕方がないということは

   受け入れろということですか

高下「そう言われました


そんな占い結果ってある


透明「う~ん・・・一つだけ聞いてもいいですか

高下「はい

透明「高下さんは、その状況から抜け出したい

   ということで良いんですよね

高下「は、はい抜け出せるのであれば


あれ抜け出したいではなくて、

抜け出せるのであれば

何だろうちょっと引っかかる・・・。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

今日のポイント

・相手の言葉の裏にある感情をしっかりと

 読み取りながら、正しい言葉を選ぶ

 ようにしてみましょう


        続く・・・。




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遺伝?意伝?開放への道・2

2021年10月19日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
遺伝意伝開放への道


高下さんを鑑定室へ案内した後、

私はハーブティーを入れて戻ってくる

鑑定室へ入ってから、辺りをキョロキョロして

落ち着かないでいる高下さんに話しかけてみる


透明「占いは、初めてですか

高下「えっあっ、いえ

   こういったお店に直接くるのは初めて

   ですが、ネットの占いなどはよく・・・」

透明「最近はネットでも占いできるように

   なりましたものねぇ~

   私みたいなアナログ人間は、

   取り残されてしまいそうです

高下「ふふふっ・・・占い師さんも大変なんですね


少しだけ解けてくれたかな


透明「ところで、今日は何を鑑定されますか

高下「あっそうですよね

   私、占いに来たんですもんね

   ・・・・・・・・。」

透明「何か、言いづらい内容ですか

高下「えっ

透明「いや先程、占い師が女性じゃないことに

   慌てていたように見えたものですから

高下「あっあれは・・・事前情報が・・・。

   私が見てほしいこととは関係ないので

透明「そ、そうですかよかった

高下「あ、あの・・・先生は占い師になって

   長いんですか


透明「そうですね~・・・もうかれこれ

   25年くらいになりますね~

高下「えっし、失礼ですが、

   先生おいくつなんですか

透明「私は・・・・。」


やっぱり、いつものパターンで若く見られてしまって

いるみたいだ・・・若く見られるのは嬉しいけど、

この仕事をしていると、威厳がないように見えるから

ちょっと、困りものでもある


高下「ええ~~~~~っ

   わ、私と同じくらいか下手すると

   年下と思っていました・・・

透明「あははははっそれは言い過ぎですよ

   でも、これでもかなりベテランの方なので

   安心してください

高下「し、失礼しました

   そ、それで、見てほしいことなのですが・・・。」


次回、高下さんの悩みが・・・。




          続く・・・。




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遺伝?意伝?開放への道・1

2021年10月17日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
遺伝意伝開放への道


みなさ~んおはようございま~す

今回の鑑定ファイルは、皆さんの中でも

悩んでいる方や、気づかずにそうなって

しまっている方
など、皆さんにとって

気づきをくれる鑑定ファイルになっています


しかし、この話題はなかなか触れる人も少なく

色々なご意見やご指摘に繋がることもあるかも

しれないので、あくまでもこれは皆さんとは

ちょっとだけ違うものが視える占い師の視点

からの考えとして、参考程度に読んでいただき、

その都度、私の観点からの考察を入れていこうと

思いますので楽しみながら読んでみてくださいね


それでは、鑑定ファイル始めてゆきましょ~う


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


透明「ふわ~~~~っ・・・寝不足

(冒頭の緊張感はどうした~~~~)


カランカラン


透明「おっそういえば、初めての人だったかな


私はいつもどおり、鑑定室の扉を開けて出迎えをする


こ、こんにちは・・・あの・・・私・・・

透明「高下早苗(たかしたさなえ)さんですよね

   初めまして私が占い師の透明です

高下「えっ男性の方だったんですか

透明「えっあっ、はい

高下「・・・・・・。」

透明「あ、あれ聞いていませんでしたか

高下「はい


あれれ何か怒ってない


高下「ブツブツブツブツ・・・。」

透明「だ、大丈夫でしょか

高下「あっはい大丈夫です

   よろしくお願いします


何か、さっきブツブツ言っていたのって、

紹介者に対しての文句のように聞こえたけど・・・。


どちらにせよ、少し気難しい所がありそうだから

言葉選びは気をつけないとな



鑑定ファイル131

高下早苗さん  38歳  販売員さん

スタートで~す



         続く・・・。




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どないなっとんねん!・23

2021年10月13日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん23


透明「何か・・・光ってる

私達は、その光の元へ行ってみる・・・。


透明「これって・・・。」


光っていた場所へ行ってみると、

ドッグタグほどの大きさの鉱物

のようなものが落ちていた・・・。


揚羽「これって、なんですか

透明「・・・・・。」

六羽「ちょっと・・・怖い・・・


六羽の言っていたように、何か怖さや不安を

煽られるような波長
を感じる・・・。


透明「何だろう見たこともないものだ・・・。

   一見すると、ただの石や壁から剥がれた

   コンクリートみたいにも見えるけど

   鉱物じゃないと思う・・・。

   ただ1つ言えるのは、これはこの場所に

   あってはならない様な気がする
・・・。」

揚羽「どうするんですか

透明「これは一度持ち帰ろう

   こういうのは専門外だから、

   円にでも見せてみるよ

六羽「触ってみてもいい

透明「ダメダメこんな小さなものでも

   何らかの強い波長を出しているから

   何かあったら対処できないからね

   まずは、これが何なのか

   調べてからじゃないと・・・。」


そう言うと、私はカバンから一枚の革袋

取り出す・・・。


揚羽「あっちゃんと持ってきていたんですね

透明「まあ、私の仕事の七つ道具みたいなもの

   だからね


私が取り出した袋は、呪物や危険な気質を

はらんだ物をしまい、効力を外に出させない

便利な「破魔袋」と呼ばれるものだ

正直、この破魔袋は誰でも作れるものだが、

素材集めだけが少し面倒だったりもする・・・。


まあ、あまり使う場面は無いかもしれませんが、

皆さんも興味があれば作ってみてください




破魔袋の作り方


材料・・・馬革
     (自分の作りたい袋の大きさ分
     ナメしてあるものを使いましょう
     染色はしていないものを使います。)

     太めの糸
     (素材は何でもOK
     丈夫なものを使いましょう)

     
     (木炭など火鉢用のものでOK)

     粗塩


作り方

まず、用意した馬革を自分が作りたい袋の

大きさにカットしておきます

(すでに商品として作られている馬革の袋は使わないでね)

次に、炭をすり鉢などで細かくし粉状にします

その後、粗塩とこの粉炭を混ぜるのですが、

粗塩は事前に神社へ行き、神様へのお参りの際に

袋に詰めた粗塩を賽銭箱などに置いていただき、

神様に次の言葉を伝えましょう


「祓い給え清め給え、

  塩(えん)は清めて

  神那力(かむなち)賜わんことを

   お願い申し上げます



お参りが終わったら終了

粗塩をそのまま頂いてきてくださいね~

粉炭と粗塩は一対一の割合で混ぜていただき、

まぜたものを馬革の表と裏に満遍なく

擦り付けてください


この時、使用する糸にもある程度は

擦り付けておく
ようにしましょう

最後に、革の縁などを縫い合わせ袋状にしたら完成

興味があれば作ってみてくださいね~



私は破魔袋を裏返しにし、袋に手を入れ、

光る物体を掴みまた袋を裏返す


透明「よし 回収終了

   それじゃぁ~、帰ろうか

六羽&揚羽「は~~~い


何だかんだで大変だったが、何とか仕事を終えて

無事家へ帰ることができた透明先生・・・。



この時の私は、ここで拾ってきた光るモノが

後々とんでもない事柄を引き起こす
とは

夢にも思っていなかった



まあ、その話は次の機会に・・・。

   

          




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どないなっとんねん!・22

2021年10月11日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん22


透明「くっ

物凄いひび割れ音がこだまし、今にも

ビルが倒壊してしまうのではないか


という恐れすら感じさせる


透明「・・・・・と、止まった


音が鳴り止み、静けさが取り戻されると同時に

私の目の前には驚くべき世界


透明「えっ

   ・・・こ、これって、どういうこと


私の目の前に広がっていた無数の呪が

全て霧散している



六羽「ご主人たま~~~っ

揚羽「ご主人ご無事でしたか

透明「あ、ああ・・・。」

揚羽「しかし・・・ご主人

   何をなさったんですか

   あれだけの呪詛を一瞬で・・・ま、まさか

   お力を開放したんですか

透明「い、いやわ、私は何も・・・。」


モノを壊した子供のような

パニクッた返しをしてしまう・・・。


透明「本当に、何もしてないんだが

   強いて言えば、一つだけ発動中の呪詛を

   呪解しただけ
で・・・。」

揚羽「へっ一つだけですか

六羽「あれ

透明「正直、あの呪術形態が形を保っていたことにも

   ビックリだったけど、たった一つを

   崩すだけで全てが瓦解してしまうほど

   脆いものとは、想像もできなかったよ


   はぁ~・・・私もまだまだ勉強不足だね

   でも、これでこのビルも正常に戻るし、

   乗りかかった船とはいえ、仕事的にも

   終了で良いんじゃないかな


揚羽「そうですね

六羽「・・・

透明「まあ念の為、もう一度あたりを調べて

   帰るとしよう

揚羽「はい

六羽「ねえねえ、ご主人たまぁ~

透明「んっどうした

六羽「あれってなぁに

透明「んっ


私は、六羽の指差した場所をよく見る・・・。


透明「(んっ何だ何かうっすら光ってる)」

揚羽「えっなんですかアレ


          続く・・・。




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どないなっとんねん!・21

2021年10月09日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん21


私はカバンの中からさっき拾った

ビデオカメラを取り出す


透明「スマホじゃダメだけど・・・よし

   これならいけるんじゃない


皆さんは今までに、写真を取った時、

写真の画像に光の玉や泡のようなものが

写り込んでいるというものを見たことが

あるでしょうか

いわゆるオーブと言われているものなのですが、

このオーブは、妖精人の想い自然の気質

反射して映り込む現象とも言われています

そしてこのオーブは、他にも言霊

つまり、力を持った言葉が浮遊しているものも

捉えることがあるのです


ただ最近、皆さんは写真を撮っても

オーブが映らなくなった気がしませんか

実は、これにも理由があり、今は写真を

カメラなどで撮ることが少なく、スマホや

携帯のカメラ機能で済ませることが多くなった

というのがオーブを捉えられなくなった原因


とも言われています

昔の写真機は今ほどの解像度も補正効果も

無かった為、写ったものをそのままネガに投影

するだけでした

そういうこともあり、昔のカメラでは

こういった反射もそのまま写り込んでいた

ということなのです


透明「よしよしテープも入ってる

   最近はビデオカメラですらデジタル式だからなぁ~

   まあでも、ユーチューブとかで恐怖映像

   作るなら、あえて解像度の低いテープ式の

   ビデオを使うとは聞いていたから、

   咄嗟に思い出して良かった

   さてと・・・撮影開始~


私は、オーブが写りやすいように、

携帯のライトで部屋を照らす

その上で、ビデオカメラに同調気質を入れながら

部屋の隅々まで映るように撮影する


透明「よしそれじゃぁ~、早速再生してみよう


私が写したビデオには、不気味な雰囲気の

建物内部が映し出されている


透明「(おお~私、もしかしてホラー映像を

   撮影する才能ある
)」


などと自画自賛しながらも

部屋の細かい所までを入念にチェックする

透明「オーブだ


映し出された部屋の右上にオーブが写り込んでいる

映像を一時停止し、画面と部屋を照らし合わせて

見てみると・・・。


透明「あれか


私はビデオカメラをその場に置き、

他の呪に触れないように、写り込んでいた

オーブの場所に近づく・・・。


透明「これって・・・人除けのおまじないか

   まさか、こんなのが核になっているなんて


少し腹立たしく感じながらも、核になっている

呪を呪解する



透明「これでよしこの周りの呪は霧散したな

   これ以外にも核になっている場所がある

   だろうから、同じ手法で探してみよう


とその時


ピキッピキキキッ


物凄いヒビ割れのような音がビル全体にこだまする


透明「うわっ何だ


           続く・・・。




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どないなっとんねん!・20

2021年10月07日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん20


六羽「ご主人たまぁ~音出しても良い~

透明「六羽ごめん

   音撃を使うのちょっと待ってて

   気力の残量も、心もとないから

   こっちで何とかする

六羽「わかった~


まったく・・・

気力をMAXにしてから来れば良かった

今の自分の気力がMAXなら音撃でも数十発は余裕なのに

このところの激務で気力がカツカツの状態

そのまま来てしまっていたのが悔やまれる

はぁ~・・・恵那の持ってくる話なら

そこまで能力を使うことは無いだろうと

たかをくくっていた私の落ち度だ・・情けない


透明「さてと、悔やんでいても仕方ない

   手探りで呪解して行くか


私は目の前にある呪詛を一つ一つ確認していく。


透明「(・・・これは縛りの呪、あっちは別れの呪

   んっ何これ出会いの呪発見の呪破壊の呪

   子宝護り儀式躓き恐れ喜び腐食・・・)

   どないなっとんねん

揚羽「ご主人どうしましたか

透明「あっごめん大丈夫何でも無いから

揚羽「はぁ


思わず取り乱してしまった

この呪術をかけた人間が完全に素人ということが

わかってしまい、余計に混乱してしまった

ここで使われている呪法は、どれも今の時代であれば

インターネットや書籍などを使えばいくらでも

情報として手に入る部類のものばかり・・・。

しかも、ヒンドゥー神道密教ブードゥーなどなど

色々なモノが混在して存在している

たぶん引っ張ってきた情報も、その呪術が

何の為におこなわれていたのかすら

正しく紹介されていないものも多いのだろう


儀式に使われる呪文というものは、言葉を

発する者に力がなくても、言葉の音に力が宿り

しばらくは空中に浮遊する
・・・。

本来であれば、発動条件が整っていない言葉の力は

自然と霧散して行くものなのだが、厄介なことに

簡単なオマジナイ的な儀式は、発動条件が少ないため

術が完成してしまうことがある

その簡易的呪術が媒体となり、同時におこなった

他の呪術の呪文を絡め取ってこの状態


生まれてしまったのかもしれない・・・。


透明「ということは・・・

   こんな蜘蛛の巣みたいな状態でも

   発動しているのは数個に限定される

   ということだよなぁ

   逆に他の発動していない呪力を弄ると

   発動したり暴発したり、余計にこんがらがる

   可能性もあるということか・・・

   ・・・ああ~もう

   本当に厄介

   何かパパッと発動している呪詛だけを

   見極めるものってないのかよ~・・・


発動だけを見極める

自分の何気ない言葉でハッとひらめく



         続く・・・。



~・~・~・~・~・~・~・

みなさ~ん😣

昨日の地震💦

大丈夫だったでしょうか?

結界の方がうまく発動してくれて

多少は抑えられたようなのですが、

それでも大きく揺れて

結界の損傷も出てしまったので💦

私も今は結界の修理と、地震を抑える

お手伝いをしています💪

今回の地震は、規模が大きかった割には

少し変な波長が残っているので、

今回のものが予震の可能性もあるので

急いで対策をします👍

皆さんには、念の為、しっかりとした

備えをしていただき、一週間ほど

様子をみていただければと思うので、

対応をお願いしますね🙏

~・~・~・~・~・~・~・



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どないなっとんねん!・19

2021年10月05日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん19


透明「遅いな・・・嫌な予感がする・・・。」


一階から三階までは何もなかった

となれば・・・・・


私は急いで四階へ


透明「はぁはぁはぁはぁ

   ここには気配が無いもっと上か


五階にもそれらしい気配が無かったのを

感じた私は、そのまま六階へ


透明「・・・・何だこれは


初めての感覚・・・。

いくつもの糸が気持ち悪い程に絡み合った

形容し難い状況

無数の呪文が空中に張り巡らされている

ような異様な空気感・・・。


透明「何だよコレ

   こんなんで術式が発動するのか


正確に確実に呪力を紡いで作り出す

今まで芸術品を作るような感覚で呪術を

行使することを常としてきた私にとって、

この状況が頭に入ってこないそれだけに

恐ろしくも気持ち悪くも感じてしまう


透明「揚羽六羽いるか

揚羽「ご、ご主人~~~

六羽「ご主人たま~~~っ

透明「


フロアーの右奥から声が聞こえる


透明「だ、大丈夫か~

揚羽「だ、大丈夫なのですが~

   大丈夫では無くなりました~~~


透明「はぁどういうことだよ~

六羽「部屋に入ったら、出られなくなっちゃった~

透明「えっどういうことだ

揚羽「変な呪法に触れないように部屋に入ったのですが

   入った後に部屋が完全に呪法だらけになって

   出られなくなったんです~~~


透明「・・・もしかして、罠の呪法が・・・。

   しかし、こんな偶然てあるのか

   呪術の構成はメチャクチャなのに

   術だけ発動するなんて


くっどちらにしても、目の前にある

呪法を呪解して進むしか無いのかよ


パッと見ただけでも、数十個の呪法が絡み合っている

その中でも発動しているものとそうでないものが

混在して、無茶苦茶な状態だ


透明「発動していない呪法は、発動しているものに

   捉えられて引っかかっているような状況

   この中から発動しているだろうものだけを

   呪解して行けば、発動していないものは霧散する

   しかし・・・なんて面倒な


う~ん・・・皆さんに伝えるとしたら

なんと例えたらわかりやすいのか

数十本の糸が固結びでアチラコチラで結ばれて

その中には玉結びになっている場所に

他の糸が巻き込まれているだけのもの、

結ばれていない状態で捻れて結ばれている

ように見える糸まである状態


そして、この中から数本の主軸になっている糸

だけをほどいて元の数十本の糸に戻してから

呪解をしなければ、他の呪法が干渉し、

何が起こるかわからない状況
となっている

う~ん・・・説明が難しい

・・・と、とにかく、無茶苦茶な状態と

なっているわけです


透明「コレ、どれだけかかるんだよ



           続く・・・。




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どないなっとんねん!・18

2021年10月03日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
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揚羽「本番って

   まだ何かやることあるんですか

透明「このビルの在り方を正常に戻さないと

揚羽「あっ忘れてました

   でもご主人の気力・・・かなり消耗

   されているんじゃないですか


   二人も送ったし、六羽先輩の音撃だって

   かなりの気力を要しますけど・・・。」


悪霊や鬼を元の場所へ送る作業は、

一般的な人の気力を100とすれば、

一体15くらいの気力が失われる・・・。

そして、式神がその特性を活かした能力を

フルに使えば、使役者の30~40の気力を

持ってゆく
ことになる・・・。

このことでも分かるように、式神は心強い

相棒だがその実、使役している者の気力が

万全でないと簡単には呼び出せず、

自分が気力を全て失えば、それだけで

生命の危機に直面する
ことにもなる


透明「まあ、三分の一くらいは残ってるから

   何とかなるでしょ

   もしマズければ、日を改めるとして

   現状だけは把握して帰らないと

   いけないから、とにかくビルの状況を

   調べようと思う

揚羽「わかりました

   そういうことなら手分けしましょう

透明「それじゃぁ~

   揚羽と六羽はこの階の上を調べてきて

   さっき見た感じだと、このビル6階建て

   だと思うから隅々まで調べるんだぞ

六羽「りょうか~い

揚羽「それでは、行ってきます


そう言うと、すごいスピードで上の階へ飛んでゆく・・・。



透明「さてと・・・私は、この階から調べて

   下へ行くか


ビルの中はかなり暗くなっており、足場も悪く

なかなか捜索も困難な状態だ・・・。

部屋の数は大きいフロアを入れても

5つの部屋に分かれているようで、

1つ1つの部屋を細かく調べてゆく・・・。


透明「う~ん・・この階には何もないみたいだ・・あれ


フロアの奥の部屋、その隅に何か落ちている


透明「これって・・・ビデオカメラ

   さっきのユーチューバーの子が

   持ってきたやつかもしれないなぁ

   また取りに戻ってこられても厄介だから

   取り敢えず、後で恵那に渡して返してもらおう


そう言うと私はユーチューバーのモノと思われる

ビデオカメラを自分のカバンに仕舞い二階へ降りて行く


透明「うわ~っ本当に真っ暗

   三階よりさらに暗いぞ


夜目は効く方だが、流石にここまで暗いと

モノの輪郭を捉えるのがやっとだ・・・。


透明「しかし最近の若者は怖くないのかねぇ

   こんな暗い場所へわざわざ入ることもないだろうに


何だかんだ言いながらも二階の探索を終え

一階へ降りてゆく透明先生


透明「一階は・・・何も感じない・・・。

   う~ん・・・

   たまたま術式が発動しているなら

   何かしら感じるものなのだけど・・・。

   やっぱり、上の階なのか


そう言いながらも、一階を入念に調べる・・・。


透明「やっぱり、何もないなぁ

   それにしても・・・。」


式神達の帰りが遅い・・・。


       続く・・・。




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どないなっとんねん!・17

2021年10月01日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん17


霊獣「・・・・これからやること

透明「君には、これから仏様のお使いとして

   仕事をしてもらう

   つまり、霊獣として霊格を上げる

   修行をしてもらう
ことになる

   正直いきなりで戸惑うかもしれないけど、

   霊獣が何もせずにこのままこの世に

   いることはできないし、放っておけばまた

   同じことを繰り返す恐れがあるからね

   もし次に、君が獣魔になるようなことがあれば

   今度こそ消滅させなければならなくなるから

   選択肢は無いのだけど・・・。」

霊獣「・・・・でも・・・。」

透明「あっそういうのイイから

   自分が獣魔になっていた時のことは、

   獣魔としての処理をさっきしたことになるから

   今、君は生まれ変わった状態と変わらないんだ

   さっきも言ったけど、そういったことは

   次回に繰り返さないための学びとして

   受け取るだけにして、これからは

   霊獣としてのお役目をしっかりとして

   自分の修行に戻ってくれれば良いんだ

霊獣「・・・・ありがとうございます

透明「礼には及ばないよ

   私のこの世での仕事には、こういった事も

   含まれているらしいからね

   さて それじゃぁ~、さっそく

   お目通りの儀式を始めようか

揚羽「ご主人私は一度、隠れますね

六羽「六羽も揚羽と一緒にいるね~

透明「すまないね

   仏様の前では式神は出せないから

   さて、霊獣くん

   私が今から詠唱する言葉を繰り返して

   唱えてくれるかな

霊獣「は、はい


私は、少し広くなった場所を向き、

印を結び詠唱を始める・・・。


透明「オン・バザラ・タラマ・キリク・・・・・

霊獣「オン・バザラ・タラマ・キリク・・・・・

透明「千手観世音菩薩様・・・お目通り願いたく・・・

霊獣「千手観世音菩薩様・・・お目通り願いたく・・・


詠唱の途中から優しい光に包まれる感覚になる

たぶん霊獣には語りかける声も聞こえているのだろう、

先程から何かを話している・・・。


霊獣「・・・はい・・・は・・い・・・」


霊獣の涙・・・この子は、霊獣になり、

どうしたら良いのかわからずに彷徨っていた

のかもしれない・・・その時の寂しさ

悲しさ恐れが癒やされて行く
のがわかる


しばらくして、私達を包んでいた光が消え

霊獣が私に語りかけてくる・・・。



霊獣「改めまして、感謝致します・・・。」

透明「滞り無く終わったみたいだね

霊獣「はい・・・名をいただきました・・・。」

透明「おおそれは良かったね

霊獣「私の名は・・・クラビ・・・です

   何かありましたら私をお呼びください・・・。

   千手様にも、あなたのお手伝いもするように

   言われております・・・

透明「そっか、それはありがたい・・・でも、

   まずはクラビが霊獣として霊格を上げる為に

   千手様のお仕事をこなすのが先だから

   頑張るんだよ

霊獣「はい・・・ありがとうございます


そう言うと、霊獣は本来の住まいとなる隔領へと

向かって行った・・・。


揚羽「むむむっ

透明「んっどうした

揚羽「何か・・式神が増えた訳ではありませんが

   複雑です

透明「えっなんで

揚羽「なんででもですはぁ~

透明「よくわからん奴だなぁ~

六羽「ご主人たま~ぁ帰る

透明「いや残念ながら、さっきまでのことは

   ついででしかない

   本番は、ここからなんだ

揚羽「

六羽「



         続く・・・。



~・~・~お知らせ~・~・~


透明「記事の途中でごめんなさ~い

   え~っと、皆さんにお知らせで~す

   毎年楽しみにしている魔導の日」

   算出がもうすぐ終わりそうなので、

   10月に入った今日のタイミングで一日も早く

   日にちだけでも、お知らせしたくて

   差し込ませていただきました~

   今年の「魔導の日」

     10月28日

   となっているので、是非覚えておいてください

   詳しい情報や、今年の魔法陣などは

   今回の記事が終了した後に掲載しますので

   そちらも楽しみにしておいてくださいね~

   ということで

   以上お知らせでした~



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

>ちょきんぎょさん
>☆ニコ☆さん
>あっこさん

リクエスト了解です

これまで記事でお伝えしてきたこと以外で

書けそうなことがあれば、取りまとめて

お話したいと思います

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~





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どないなっとんねん!・16

2021年09月29日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん16


透明「さてと・・・六羽

六羽「・・・ふぁ~~~っ

揚羽「六羽先輩お昼寝中でしたか

六羽「ふにっ・・・ねむたい・・・。」

透明「六羽悪いのだけど、仕事だよ

六羽「ご主人たまぁ~おはよう~~~

透明「くすおはよう

六羽「・・・ネズミさん

獣魔「

六羽には分かるのか

しかし、揚羽を見た時よりもタマゲてる獣魔くん


六羽「ご主人たま~ぁ何するの~

透明「この子の負の気質を吹き飛ばして

   元の霊獣に戻したいんだけど・・・。」

六羽「うんわかった~

   行くよ~~~~

大きく息を吸い込む六羽さん

透明「わわわっちょ、ちょっと待て


私と黒揚羽は急いで耳を塞ぐ


六羽「キイイイイィィィィィィ~~~ン

獣魔「ぎがあぁあぁああぁあ~~~っ


物凄い高音質の音波が獣魔に襲いかかる

この音波には六羽の強い陽の気質がのっており

獣魔の纏っている負の気質は一瞬にして

弾き飛ばされてしまった



六羽「ふ~っ・・・ご主人たま終わったよ~

透明「お、おつかれさまありがとうね

   (準備無しに放たれたから

    頭がジンジンする
・・・。)」

六羽「うん六羽エラかった

揚羽「クラクラ・・・せ、先輩・・流石です

   エ、エラかったですよ~・・・クラクラ

六羽「やった~

透明「(さすがの揚羽でもフラフラしてる)

   さてと・・・・。」


極大音波に襲われた獣魔くんは・・・・よし


先程まで目の前にいた負の気質を纏っていたモノは

本来の聖なる気質に包まれた霊獣へと姿を変えていた


霊獣「きゅ~~~っ

透明「ありゃりゃ目を回してる・・・。

   霊獣さん大丈夫

霊獣「うううっ・・・・あ、あれ

透明「もう大丈夫だね

   さっきまでのこと覚えてるかい

霊獣「・・・・・あっ・・思い・・出した・・

   ・・・ご、ごめんなさい

透明「思い出したみたいだね

   それじゃぁ~、そのことは

   ここで忘れてもらえるかな

霊獣「えっ

透明「獣魔の時の記憶は、今後の反省として

   持っていても良いけど、これから

   おこなう事には必要ない
から

   その事に固執しないで欲しいんだ

霊獣「


さて、仕上げと行きましょうか



           続く・・・。



四コマ漫画六羽大きさすいみん

過去記事「沙河無二の輪会」

六羽イメージイラスト「風忌の門」




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どないなっとんねん!・15

2021年09月27日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん15


揚羽「どうなんですか


なんでこんなに、くい気味なんだ


透明「最初はそうしようかと考えたんだけど・・・。」

揚羽「だ、だめです

   ただでさえ出番が少ないのに~

   こんな弱いやつ

   使えませんよ~~~


本音と建前がダダ漏れなんですけど


透明「だから~最初はって言っただろ

揚羽「へっ

透明「まあ、この獣魔を救ってやるのであれば

   式神化が一番早いのだけど、そうすると

   私の気力のキャパがキツくなるし・・・

   ま、まあ、お前たちがいるから

   他の式神を使役する必要は・・・。」

揚羽「はうっさ、最後のほう

   ワンモアプリーズです

   もっと大きな声でカモンカモン

透明「・・・・


凄い身体をくねらせて両手でカモンカモン

されると・・・何かムカつく


透明「やっぱり、式神化するか

揚羽「ノォ~~~~~ッ

透明「くすっ嘘だよ

   取り敢えず、この子には霊獣に戻ってもらう

揚羽「霊獣

透明「霊獣は何らかの理由で寿命を超えて生きた

   動物が霊格を持ち、肉体が滅んでも

   霊獣として魂がこちらに残ることが多い

   そしてこの霊獣は現世に残り、修行の続き

   許されるのだけど、その時に神の手伝いや

   尊い生き方をしたもの
が、神様に認められて

   神獣となることがあると言われている

   まあ、現世で動物として生きている間は

   本能が強いため、なかなか徳を積むことが

   できない
ことが多いから、死して霊獣と

   なれれば、そこからが本当の修行として

   徳を積む生き方ができるというわけなんだ

揚羽「じゃあ、何でコイツは獣魔と呼ばれているんですか

   元は霊獣なんですよね

透明「獣魔は、霊獣が負の気質の強いものを

   吸収してなる
ものと言われている・・・。

   本来、霊獣は食事をとる必要がないのだけど、

   多分、霊獣の中には肉体があったときの

   記憶が強く残っている
ものがいて、

   その記憶の中にある本能の赴くままに

   取り込めるものを取り込んだ結果、

   獣魔化してしまったのだと思うんだ

   そして獣魔になった獣は、同じ負の気質を

   多くはらんだモノを取り込もうとするため

   鬼などの領域の違うものを襲うようになる

   と言われている・・・もちろん人間の中にも

   負の感情が積み上がり、負の気質で満たされて

   しまっている人もいるから、そういった人が

   襲われてしまったという話も聞くことがあるんだ

   ただし、この場合、人間の感情から生まれた

   負の気質は、獣魔にとっての麻薬のようなものとなり、

   身体にこびりついて離れなくなってしまうから

   これを一度でも取り込んでいる場合は、

   霊獣に戻すことはできなくなるんだよ

揚羽「あっだから先程、人間を襲ったことがあるか

   聞いていたのですね

透明「そういうこと

   まあ、幸いこの子はそれに該当しないみたいだから

   なんとか救うことはできそうだけどね

揚羽「でも、もしその感情から出た負の気質を

   取り込んだ場合は、どう対処するんですか

透明「これに関しては・・・まあ、想像に任せるよ

揚羽「・・・・なるほど・・・

透明「ということで、難しい話しちゃったけど、

   君は元の姿つまり、霊獣に戻って修行をやり直す

   ということになったから、よろしくね

獣魔「

透明「まあ、わかんないよね

   とにかく、悪いようにはしないから安心して



            続く・・・。



参考記事とあるゴールデンウィークの話




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どないなっとんねん!・14

2021年09月25日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん14


揚羽「残るはコイツだけですね

透明「(コイツ呼ばわりはやめてあげて・・・)

   さて、君とは少しだけ話をしないと

   いけないのだけど良いかな

獣魔「・・・う、うむ・・・。」


何か、相手の緊張が伝わってくる・・・


透明「君は、その姿になる前はどんな動物だったの

獣魔「どんな・・・薄暗い場所・・好き・・・

   水の・・ある場所・・・すみか・・・
。」

透明「なるほど・・・ということは、やはり

   ネズミからの転位ということか・・・。」

揚羽「ネズミですか

   どおりで獣魔にしては霊圧が低いわけですね


いえいえ獣魔である以上、通常で考えれば高い方だよ



透明「ごほんまあ、人間の勝手な呼び方だから

   獣魔くんにはネズミというもの自体が

   わからないだろうけどね

   え~っと、君は人間を襲ったことはある


これは重要な質問だ


獣魔「人間・・・

透明「そう私みたいな動物・・・。」

獣魔「・・・ない・・・。」

透明「ホッ・・・そっかそれは良かった


流石に今からやろうとしていることをするには、

人間などの強い意識体を持った生き物に害を

及ぼしていた場合
は出来ない可能性が高くなる。


これには霊思念体としてこちらの領域に来ている

鬼などは含まれないのだが・・・。


透明「もうひとつ君は先程のような霊体

   つまり、人間の魂をもったものを

   襲ったことはあるかい


獣魔「・・・それも・・・ない・・・。」


まあ、そうだろうな

さっきの悪霊さんは、数年程度前からここにいる

と推測できるから、それが未だに喰われていない

ところをみるとそうなのだろう


透明「よし質問は終わり

獣魔「・・・わ・・われは・・・どうなる

透明「安心して

   存在自体を消したりはしないから

   ただ、今の獣魔というものからは

   姿を変えてもらうけどね

揚羽「ご、ご主人ま、まさか

透明「んっ何あわててるんだ

獣魔「

揚羽「まさかコイツを式神にしようと

   しているんじゃないですよね~~~



            続く・・・。



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どないなっとんねん!・13

2021年09月23日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん13


透明「揚羽ちょっと待って

揚羽「

透明「獣魔さんこのビルに、鬼って他にもいる

獣魔「ウウッ・・・い、いない・・・。

   全て・・喰らった・・・隠れて・・いた、

   あの鬼で・・最後・・・でも・・・新月に

   ・・・また・・・でてくる・・・
。」

透明「ふ~ん・・・なるほどなぁ~

   ということだから、トジちゃっていいよ~

揚羽「了解

透明「さてと、お次は悪霊さんだね

悪霊「お、俺は・・・成仏できるのでしょうか

透明「そうだね~心残りが沢山あるから

   本来は、なかなか昇れないだろうね

   でも一つだけ、私がアナタの心残りを

   昇華してあげられる
とすれば、

   あなたの恨むべき人は、もうこの世には

   いないという事実
だけかな

悪霊「えっ

透明「さっきから色々と、このビルに対して

   調べていたんだけど、このビルの所有者は

   存在していなかったんだ

悪霊「

透明「土地というのは、契約で成り立っていて、

   所有者が決まればそれが縛りとなり

   土地と所有者は見えない糸で繋がれるんだ

   しかし、この土地にはその糸がなかった

   これは予想だけど、アナタからこの土地を

   奪った人は、その後、何かの理由で

   この土地を持っていられなくなった

   まあ、売ったのであれば他の所有者の影が

   あるはずなのに、それもない

   そう考えれば、自然と答えは見えてくる

   これだけビルがボロボロの状態だということを

   考えても、この土地は誰の所有物でも

   なくなっていて売ることさえできない状態


   つまり、相続する人がいない状態

   というふうに考えられる

   所有者が生きていれば、糸は必ず

   繋がっているはずだからね

悪霊「そ、そんな・・・それじゃあ・・・俺は・・・。」

透明「理性が残っている今ならわかるよね

   アナタがここにとどまる理由はもう無いんだ

   もし、このまま対象者もいない状態で

   想いだけが先行してしまえば、

   アナタは理性を失い、関係のない人々へ

   悪影響を与える存在
となってしまう

   だからここが本当の意味で運命の分かれ道だよ

   今なら、私があの世へ送ってあげられる

   どうする

悪霊「あ、あの・・・だ、大丈夫なのでしょうか

透明「んっ何が

悪霊「わ、私は・・・

透明「大丈夫だと思うよ

   幸いアナタはまだ悪霊として成って日が浅いし、

   そのことでの業をそこまで積んでいない

   私がアナタの業分は徳を積んであげるから

   あちらに帰っても、少し怒られるけど、

   最悪なことにはならないと思うから

悪霊「ほ、本当ですか

透明「嘘ついても意味ないでしょ

   とにかく、一分・一秒でも早く帰った方が

   罪も軽くてすむから、今すぐ決めてください


悪霊の厄介な所は、自らがこの世への未練を

諦めなければ
、他者がどんなに力を持っていても

あの世に送ることができないという強い縛りが

かかっている
というところにある・・・。

今回はそのことに触れなくても、自分で判断

できるから少し楽だけど、ここで自ら帰ろうと

思ってくれなければ、祓うしか無くなってしまう



悪霊「よ・・よろしく・・・お願いします・・

透明「了解


ほっ良かった

内心もの凄く安堵した私だったが、その素振りは

悪霊には見せずに、彼を霊界へと導く準備を行い

彼の守護霊だった方を呼び出すことに成功

手を引いてもらうことにした・・・。


透明「次の人生では、幸せになってくださいね

悪霊「本当に・・・ありがとう・・・・


そう言うと、悪霊さんはあの世に帰っていった

さてと、残るは・・・



           続く・・・。



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どないなっとんねん!・12

2021年09月21日 08時00分00秒 | 鑑定130(若者三人さん)-鑑定131(気づける者)-鑑定132(5歳の女の子)
どないなっとんねん12


透明「揚羽~待たせたね~

   ってな、何やってるの

揚羽「はいいえ、ちょっと説教を・・・」


絵面がヤバい

腕を組み三人を見下ろす揚羽と、その前に

正座させられている二人と伏せ状態の獣魔・・・。

もう、見た目だけで辛そうな顔になってる


透明「ううっ・・・何か気の毒な絵面だけど、

   取り敢えずこのまま話をさせてもらうか・・・。」

揚羽「こいつらどうするんですか

   喰いましょうか

悪霊&小鬼&獣魔「ヒ~~~ッ

透明「ヤメてあげて・・・

   とにかく、それぞれ指定の場所へ帰すよ

揚羽「ご主人は本当に人が良すぎますよ

   こんなのなかったことにもできるのに・・・。」


まあ、黒揚羽の言っていることも分かる

本来この世の理(ことわり)では、理不尽な所業を

他者におこなえば業となり、この世でその報いを

正しい判断で与えることに関しては、お咎めはない・・・。

しかし、この者達をあるべき場所へ帰すとなれば

届ける場所によっては、送り主の徳を昇華しなければならず

送る者はせっかく溜めた徳を失う覚悟が必要になる・・・。


透明「約束しちゃったしね

揚羽「・・・はぁ~・・・わかりました

   お手伝いします

   まずは、この子鬼からにしましょう


そう言うと、黒揚羽が裏鬼門の方角に向かって

両手をかざす


揚羽「開きます


高位の鬼は、自分たちの住まう鬼界の門を

開くことができる

人間がこの門を開けるには、かなりの力を消耗するため、

黒揚羽が門を開いてくれるのは、本当に助かる


透明「鬼さんこちら~手の~鳴る方へ~


私は開いた鬼界の門に向かい柏手を三回打つ

その音は、門の向こう側へと響き渡る


子鬼「ギギッ・・・あ、ありがと・・・


音にツラレて子鬼が門へと引き寄せられてゆく・・・。

昔から子どもの遊びで使われている掛け声というのは、

それなりに呪詛としての名残を残している

何気ない掛け声も理にかなっており、

子どもの安全を守るために浸透した呪法

だったりもするから中々に面白いものだ


揚羽「そろそろトジます

   これ以上は私でも、ご主人の音に

   引き込まれそう
なので

透明「・・・・・。」

揚羽「ああ~~~~~~っ

   今、そのまま引き込まれてしまえ

   とか、考えてたでしょ~~

透明「えっそ、そんなわけ無いだろ

   な、なに疑ってるんだ~~~

揚羽「何で、そんなに狼狽えているんですか~

   図星なんじゃないですか~~~

透明「ひ、被害妄想だろう~

   私がそんな酷いこと考える訳ないだろう~


真偽の程は・・・

そんなこんなで、ブツブツ言いながら

鬼界の門をトジる黒揚羽さんなのでした・・・。



          続く・・・。



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